わたしを幸せにする41のルール
ジャンル
「わたしを幸せにする41のルール」のおすすめレビュー
見た目だけでなく、生き方からキレイになる! 美のカリスマ・神崎恵の「わたしを幸せにする」極意
(神崎恵/廣済堂出版)
神崎恵という名をはじめて認識したのはご多分に漏れず『読むだけで思わず二度見される美人になれる』(KADOKAWA)なのだが、読んだときまず感じたことが「美とはたゆまぬ努力と知識の積み重ね、試行錯誤の結晶である」ということ。 元来怠けものだから“〇〇だけすればいい”というお手軽文句に釣られやすいが、美が一朝一夕に成るはずがない。見た目はゆるふわ美人だけれど芯は誰より強い人にちがいないとひそかに敬服していた。
そんな彼女がこのたび、美容ではなく生き方に関する初エッセイ『わたしを幸せにする41のルール』(廣済堂出版)を上梓したと聞いて、さっそく読んでみた。思ったとおり、名言の宝庫だった。
■生きるために身につけた“ママ美容”という武器
まずはっとさせられたのが〈女は生きるうえで絶対に、自分がこうしたいと思えたとき、それを選択できる力を備えておくべきだと思います〉。29歳で息子ふたりを持つシングルマザーになった神崎さんは、「お金がなければ人は選択の自由をもてない」現実を痛感する。とはいえ「人生をやり直すからには、心惹かれることを…
2018/5/4
全文を読むおすすめレビューをもっと見る
わたしを幸せにする41のルール / 感想・レビュー
かおりんご
自己啓発本。自分で自分に制限をつけてはいけないし、自分でしか自分を幸せにできないんだなと、、、言い訳ばかりの人生を送るより、自分に嘘のつかない人生を送りたい。人の意見に惑わされず、ある程度の常識は大事だけれど、自分らしくいたいと思いました。
2018/09/27
34
積読本。NHKの密着ドキュメンタリーを観て、あっ本を買ったなあと思い出しました。 見た目は、綺麗でふんわりした方ですが、前を向いて生きようと感じさせるハングリー精神に共感しました。
2020/06/20
はるき
カリスマ美容家というカテゴリの方ですが、中身はアスリート気質の戦略的努力家のようです。セルフケアが大事と言いながら、人より努力しないと生き残れないと言い切る。リアリストだ。
2023/04/10
kco
201-32.かわいい、ときめきたい、リボンが好き、みたいなのはもういい年してやめるものかな、とも思う。でもかわいいもの好きだし「自分を幸せにするために一番努力してるのは自分」だから、自分の「好きなもの」に一生懸命になっていいんだって思えた。もちろん「かわいい」が「怖いおばちゃん」にならないように全力で努力する。「ありのままで」というけれど、その「ありのまま」は、自分がありたい姿なのか、妥協なのかは見極めたい。しあわせも疲れたも自分だけの感覚だし。真矢みきさん見習って、口角あげてよう。
2018/05/06
かおり
くやしいときは、「いつか見てろ」・・・・うん、うん、そうですよね!悔しい思いばかりしてるので、うまく取り込んで力にします‼
2018/07/09
感想・レビューをもっと見る