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「書く」習慣で脳は本気になる (廣済堂新書)

「書く」習慣で脳は本気になる (廣済堂新書)

「書く」習慣で脳は本気になる (廣済堂新書)

作家
茂木健一郎
出版社
廣済堂出版
発売日
2019-03-29
ISBN
9784331522196
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「書く」習慣で脳は本気になる (廣済堂新書) / 感想・レビュー

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mataasita

うーん。赤毛のアンが好きだったり、自分なりの遊びを取り入れた勉強法なり、親近感をもてる部分はあるのだが、なんか自慢がちょいちょい出てきて鼻持ちならない。茂木さんが書いていたとおり、繰り返し書くことのよさは最近手帳で実感しているところ。2つある和室をボルダリングできる壁に間仕切りして天井と床を洋室化したいということが、頭の中をスッキリ書き出しているうちに明確化してきた。無理だと考えていたことも調べたり考えたりを「書き」ながら残すことで、できそうだ、やろうに変わった。本自体はオススメしないが。2023-24

2023/02/12

あつお

脳を本気にさせる本。 脳の集中力は限定されたもの。しかし「書く」行為により集中力を望む方向に向ければ、大きな成果を上げられる。本書の主な内容は①選択的注意、②偶有性、③社会的証明。①について、書く事で意識を特定方向に集中させる。②について、ルーティンと偶然が混ざり合った時、集中力は高まる。メモにより適度な偶然を引き起こす。③について、夢を公言することで他人の信頼を裏切らないように必死で努力し、目標達成率が向上する。 メモの魔力は偉大なもの。言葉がその人の行動を変え、人格を変える。よく活用したい。

2023/01/19

フク

〈脳は制約があるほうが自由に活動することができる〉実感としてよくわかる。

2019/05/02

masahiro1986

図書館本。脳の観点から、書く、記録することの効果について。改めて記録することの重要性を感じられた。これからも、どんどん記録していきたい。自伝もちょっとやってみたい。◯脳を遊んでいる状態にすると、勉強も仕事もはかどる◯記録とは自分自身の行動をメタ認知すること◯脳の外に確定なものを積みますためには、脳の外に固定点をつくる◯早すぎる自伝は脳の外に固定点をもつことであり、自分の人生を整理すること、時空を超えて過去の自分と対話すること、ネガティブなことは書かない◯言葉とは自分を写す鏡

2023/03/19

くま

成功した多くのアスリートが「夢ノート」のようなものを書いている。そして、そこに書かれたことが少しずつ実現に。なぜ、そうなるのか?何となく分かった気になっていたが、脳科学の観点から茂木さんが書かれたこの本を読み、腑に落ちた気がする。私も手帳などに色々なことを記すことにします。

2019/08/31

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