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HSPとグレーゾーンな人たち 〜「私、HSPかもしれない」と思ったら読む本

HSPとグレーゾーンな人たち 〜「私、HSPかもしれない」と思ったら読む本

HSPとグレーゾーンな人たち 〜「私、HSPかもしれない」と思ったら読む本

作家
高田明和
出版社
廣済堂出版
発売日
2021-03-03
ISBN
9784331523261
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ジャンル

「HSPとグレーゾーンな人たち 〜「私、HSPかもしれない」と思ったら読む本」のおすすめレビュー

“自分の気分”とうまく付き合うためには? 「グレーゾーン」なあなたの気分を軽くする本

『HSPとグレーゾーンな人たち ~「私、HSPかもしれない」と思ったら読む本』(高田明和/廣済堂出版)

 HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)という概念が、心理学者のエレイン・N・アーロンによって提唱されたことで、自分の生きづらさの理由がわかり救われた人も多いだろう。書店で専門のコーナーが設けられるほどのHSP関連書籍の数も、それを証明している。同時に、専門医に頼るほどではないものの、慢性的な生きづらさを抱えていて、その対処法を探している人が多いことも想像できる。

 HSPとは、光や音などの五感を刺激するものや、人の言動、または空気などを感じ取る力が強い人のこと。自分で選んだものだけでなく、さまざまなことから人より多くのことを感じ取ってしまうため、周りの影響を受けやすいという気質だそうだ。

 HSPはメディアなどでも多く取り上げられるようになったが、その中で、病気や気質とは特定できない「グレーゾーン」の存在にスポットをあてているという点で、『HSPとグレーゾーンな人たち ~「私、HSPかもしれない」と思ったら読む本』(高田明和/廣済堂出版)は、注…

2021/6/14

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HSPとグレーゾーンな人たち 〜「私、HSPかもしれない」と思ったら読む本 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Michiko Kikuchi

自己肯定感を上げる話と、繊細さんの中には、違う病気も混ざってるかもよ。の話。 こう見ると、小さい頃から、こだわりもなかったから、私は正真正銘不安症なんだな。

2021/07/11

Go Extreme

みんな「気分」に振り回される 気分を軽く見ない 他人の嫌な気分キャッチ つらさは病気か気質か―グレーゾーンの隠れHSP 気分・発達・不安障害 グレーゾーン急増の原因―うつりにあった 同調圧力 自分にうつる うつり対処法 なぜ気分が落ち込むのか―さまざまな原因 ドーパミン・アドレナリン 落ち込みの大きなメリット―敏感さ・繊細さを生かす方法 見える化 逆方向の生き方をためしてみる―生きづらさから解放されるために 清掃・整理 気分転換 自信 HSP・グレーゾーンの困った!あるある―危機を乗り越える簡単対処法

2021/03/31

らむこ

グレーゾーンの人は、はっきり診断が出る人より生きにくい時があると思う。所々、脱字があるのが気になる。それだけで内容に対して若干信頼が失せてしまう。

2022/11/21

Gen Kato

最近親しい知人が、そして自分が、当てはまるのではないか、知人とつき合ううえでのヒントになるのではないかと手に取ってみた。HSPという定義そのものがだいぶグレーなんですね。でも、そう名付けることで救われる人がいるのはわかる。もうちょっと関連書籍は読んでみたい。

2022/09/18

前に読んだ著者の本の方がよかったかな。HSPという言葉が知られはじめて、安っぽい本になりがちになっている。気分や癖がうつりやすいというのは新しい知識だった。

2022/06/25

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