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人生の言い訳 (廣済堂文庫)

人生の言い訳 (廣済堂文庫)

人生の言い訳 (廣済堂文庫)

作家
高田純次
出版社
廣済堂出版
発売日
2012-09-20
ISBN
9784331654941
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人生の言い訳 (廣済堂文庫) / 感想・レビュー

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小梅

面白かった。心理学の先生が書いたような「心を軽くしましょう」みたいな本より、よっぽど気持ちが楽になる本でした。今年70歳になられたそうですが、本当に150歳まで生きてほしいです(笑)

2017/01/24

ホークス

年をとるほど現在と違う文化風土に長く居るので、日本人のご本尊たる「空気」に合わせ難くなってくる。とは言え一々空気信者と議論する意地は無く、心ならずも空気に加担して生きている。こんな世界に一瞬でも風穴を開けられる者の中に高田純次が居る。もっともらしい「当たり前・常識」をおちょくり、不謹慎狩りされそうな事も軽々と言い放つ。実に愉快痛快だ。軽いように見えて、どこか不穏な気配がある所も面白い。岡本太郎の本が劇薬なら、本書は解毒剤だ。但し「○○ハラ」も満載なので要注意。ファンキーなまま長生きして欲しい。

2018/06/17

テツ

当然のことかもしれないけれどメディアに露出する「あの」高田純次は意図して被っているペルソナであるということ。本来は平均的な日本人男性よりもずっと真面目で小心な方なんだろうなということが文章の端々から滲む。適当に世の中を泳いでいるように見せるためにはきっと並外れた努力とやり遂げる意志の強さが必要だったんだろう。自分が世間に対して見せるための自分を創り上げることの難しさ。高田純次好きだなあと読了後にしみじみ思いました。

2018/03/29

ラルル

テレビで見る印象より小心で些細な事を結構気にしてしてるんだなとちょっと意外でした。あとは…奥さん大変だよなぁと(^^;) 独身なら自分の行動の責任は全部自分だけど、家族を持ったらそうじゃないからね。その辺は考えて行動しないと。

2017/11/26

0607xxx

言い訳を嫌う人も多いと思うが、思い詰める前にバランスよく言い訳しながら、楽しく生きていく為のゆる~い指南書。「言い訳だけが人生だ」

2018/11/08

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