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いのちってなんだろう (子どもだって哲学 1)

いのちってなんだろう (子どもだって哲学 1)

いのちってなんだろう (子どもだって哲学 1)

作家
中村桂子
金森 俊朗
鷲田清一
出版社
佼成出版社
発売日
2007-07-26
ISBN
9784333022878
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いのちってなんだろう (子どもだって哲学 1) / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

話題も感触もちがうが、「子どもだって哲学」。こちらは重い。「他のいのちに生かされている」とは、よく聞くが、その一句だけを取り出しても納得は難しい。だがこの文脈に置いてみると、それが実感にかなり近いものとして、文字通りの意味だと思える。本を、文章として読む意味はここにあると思った。自分の、自分でいやになるところも含めて、まとめて受け入れることから始まる、という言葉。受け入れられるかどうかは、厳しい選択肢のようだが、少なくともそういう気持ちでいたい。また、自分も生き物の一員であることを忘れないようにしたい。

2020/02/16

おはなし会 芽ぶっく 

やさしいことばで、哲学を知るシリーズ。第1巻はいのち。これがいのちです。と見せることはできません。けれどいのちがなんであるかは言葉にしなくても理解しています。どうやって言葉にすればよいのかを5人の先生がアドバイスして考えていく本です。

2022/01/03

はこいり

易しい言葉で、それぞれの考えるいのちについて表現されていました。印象に残ったのは、生と死の体験機会が現代では失われている、ということです。失われているなら私は、積極的に生や死について、アンテナを伸ばす必要があると感じました。

2020/06/18

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