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リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書 425)

リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書 425)

リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書 425)

作家
中原 淳
金井壽宏
出版社
光文社
発売日
2009-10-16
ISBN
9784334035280
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リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書 425) / 感想・レビュー

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かえるくん

「場当たり的な問題解決者」として遇されがちのマネジャーの仕事を、学びのきっかけに満ちた仕事にするためのヒントがちりばめられた一冊。印象的だったのは、上司から得られる「業務支援」が成長感につながっておらず、部下や後輩、社外のかかわりから得られる「内省支援」がそれにつながっているというレポート。上司がなすべきことは、個人の熟達を支えることではなく、職場のメンバーが互いに「内省支援」を得られる「人が育つ実践共同体」をつくることなのだ。巻末の「あとがきという名のリフレクション」も含めてすべての組織人にオススメ。

2016/04/09

しゅー

★★単に目新しい手法を紹介する本ではない。「マネージャーとはなにか」と言う根本的な問いに、企業内教育やリーダーシップ論の分野で高名な著書二人が、内外の研究成果を大量に引用しながら答えていく。なにかスッキリした正解が出るわけではないが、社会人にとっては「自分の悩みは特別じゃないんだ」、「今まで人事の言うことにモヤモヤしてきたけど、それで正しかったんだ」と勇気づけられる書籍となっている。共著というのが効いていて、二人がお互いに触発し合いながら本書を形づくっていくライブ感が良い。内省は田坂広志さんも勧めてるな。

2023/09/02

たくみくた

「自分の日常」とは「他人の驚き」であり、「他人の日常」は「自分の驚き」である。自社内にとどまらず、社外の人と対話を続けることは大きな意味がある。

2018/09/25

K

ストレングスファインダーの強みが「内省」だった。内省って何だと思ってたが、良しあしを一人振り返ることか?「社会人は勉強を終えた人」って言われてみれば確かにおかしいな。必要なことはいつでも学べるさ。

2020/02/22

おらひらお

2009年初版。働く人の学びにアプローチする一冊です。個人的には常に学んでいるような気もしますが...。

2017/07/21

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