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一箱古本市の歩きかた (光文社新書 433)

一箱古本市の歩きかた (光文社新書 433)

一箱古本市の歩きかた (光文社新書 433)

作家
南陀楼綾繁
出版社
光文社
発売日
2009-11-17
ISBN
9784334035365
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一箱古本市の歩きかた (光文社新書 433) / 感想・レビュー

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海月

図書館本。たまにやってくる読書本ブーム(笑)今回も2作続けての本がテーマでした。今回は僕自身もはじめてみたいと思ってる一箱古本市についての本。内容は古本市の成り立ちから各地での古本市の内容、最終章でまとめられてる感じです。やっぱりアウトプットって大事ですね。本屋さんごっこを通して本の話をする。それが最終的には遊びになる。読んで一人で納得するだけじゃない。本って本当に考え方次第では無限の可能性を秘めてると感じました。コロナが明けてイベントがあれば是非参加したいです。古い本ですがおすすめですよー!

2022/03/24

shikada

誰もがダンボール一箱に本を詰めて、その地域の店の軒先を借りて、古本を売る「一箱古本市」。現場での「本屋ごっこ」を経て、その後の打ち上げなどで本好きが交流する様子がすごく楽しそう。全国各地(おもに政令指定都市)にこの催しが広がっていて、同じ場所で繰り返し開催することで、古本市と人と街の関係が築かれていく。

2020/08/12

緋莢

東京の谷中・根津・千駄木、通称“谷根千”。魅力的な書店や古書店、ブックカフェが揃うこの地域を、店単体では無く、全体として注目して欲しいという想いから、「不忍ブックストリート」と命名、さらに、「この辺りで古本市が出来たらいいね」という事から、「一箱古本市」が誕生する。様々なお店の前で、一人が一箱に古本を入れて売るというイベントの模様や、全国のブックイベントガイドなどを紹介した本。

2015/12/11

はじめさん

今では日本各地で開催されている「一箱古本市」の産みの親、南陀楼綾繁さんによる、どのような発想で一箱古本市が産まれたのか、そして他の地方に伝播していったかを描く。/ つい一週間前、地元の一箱古本市に出店した事もあり、楽しく読めた。はじまりは2004年頃なんですね。ビブリオバトルもその辺だったような。BBが学校などの教育分野で発展したのに対し、一箱古本市は民間主体のイベントとして発展。「本」が売れない、メインストリームのはずがサブカルに負けてる、といった話も聞くが、野にはまだまだ本に憑かれた人間も多いと確認。

2017/06/11

ふろんた

素人がお店屋さんごっこができる分、古書店に足を運ぶよりも気軽に楽しめる。予習は完了。いざ、不忍ブックストリートへ。

2014/03/24

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