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個人美術館の愉しみ (光文社新書)

個人美術館の愉しみ (光文社新書)

個人美術館の愉しみ (光文社新書)

作家
赤瀬川原平
出版社
光文社
発売日
2011-10-18
ISBN
9784334036492
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個人美術館の愉しみ (光文社新書) / 感想・レビュー

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おいしゃん

赤瀬川さんが、全国の個人美術館45館を紹介する。1館あたり6ページずつ、概略、設立の背景、所蔵品の良さについて触れており、ちょうどよいバランス。私は去年一昨年の2年間で、200の美術館を巡ったが、まだまだ訪れるべき場所は多そうだ。

2015/02/07

だろうぇい

美術館新規開拓のために手に取ったが、むしろ訪れたことのある美術館の魅力を再発見する本。あとがきに<美術館賞という贅沢の後はご馳走で一息入れ、贅沢を確実なものにしたい>という趣旨のことが書かれているが、本書はまさにそのご馳走。筆者の軽妙ながら鋭い鑑賞眼や、個性的なコレクターや芸術家たちの絶妙な紹介で、自分の鑑賞体験が多面的に再構成される。白眉はDIC川村美術館の章。庭園の開放的な雰囲気から、抽象絵画と時代性、DICの社業との関連という落ちまで、筆が一番冴えている。久しぶりに再訪したくなった。

2018/05/06

Takanori Murai

一人の作家だけの美術館と一人のコレクターによる美術館45館を紹介。これまでに訪れたのは3館だけだった。建物自体が味わい深いものから、コレクターの熱さが伝わってくるものなど、興味深い美術館が日本各地に。この中から特に行きたい所をピックアップしたら14館になった。旅の計画の中心にしたい。

2019/06/26

bibliophage

日本にもこんなに沢山個人美術館があるのかと驚いた。美術館そのものの魅力(建築やお庭)と作品の魅力を兼ね備えた美術館が多く紹介されていて、全国各地を巡りたくなった。個人の情熱と愛情を持って集められたあるいは作られた美術品は見ていてその人の人となりがわかって楽しそうだなぁと思った。

2016/08/31

★★★★☆(赤瀬川原平氏による個人美術館探訪紹介。確かに美術館の持つ意味は一つ一つ違う。正直今まで展示作品そのものと画家、そして建物との調和を意識しても、美術館の発端やコレクターの情熱についてはあまり考えずに鑑賞してきたように思う。大阪の国立国際美術館や京都市美術館など海外所蔵絵画の特別展へ行く機会が比較的多いせいか・・そういう意味で氏の取材による個人美術館紹介は面白く分かりやすい。もうひとつの隠れた魅力(吸引力)として伝わってくる。案内人である著者の筆質が優しく魅力伝わる一冊。)

2012/02/03

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