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年上の義務 (光文社新書)

年上の義務 (光文社新書)

年上の義務 (光文社新書)

作家
山田玲司
出版社
光文社
発売日
2016-04-19
ISBN
9784334039172
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年上の義務 (光文社新書) / 感想・レビュー

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リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

威張らない、機嫌良くする、愚痴を言わない。年下から軽んじられない先輩になりたいですね。

2016/08/23

hundredpink

可視化された絶望になるな。

2016/05/24

活字スキー

山田さんの著作は『絶薬』をはじめちょこちょこ読んできたし、自分自身もそれなりにイイ歳だし日頃から色々と思うところもあったりして、ほとんどがすんなりと腑に落ちる内容だった。若者たちから見て、年長者が老害という名の「可視化された絶望」とならないために心得ておくべきこと。「愚痴らない、威張らない、ご機嫌でいる」若者に向けてはとにかく「逃げてもいいけど、死ぬな」年長者を敬う事は尊いが、それは決して年長者の側から「とにかく敬え!」と押し付けるものではない。

2016/05/29

u1

まず、装丁を見ただけで笑えたので読んでみた!やっぱり面白かった!タイトル通りの内容で、よもやよもやの話ばかり!自分たちは、知らず知らずのうちに、鬱陶しい年上の人たちを、亡き者にしていたのだと気づき、自分も年下からそう思われてたら恐ろしい…と感じた。『厳しく育てられてきた人は、他人にも厳しくしてしまうように基本が「設定」されてしまっている。 「褒めて伸ばす」という最近の風潮が気に入らないと感じる人は、「褒めてもらいたかった人」なのだ』➡️そうかもしれん。できる限り、ゴキケンでいたい。

2021/10/09

hydrangea

装丁からはその手の軽い本なのかと思いましたが、読み進めてみると自己を振り返るよい機会になったと思います。シンプルですが実際に自分が出来ているか、きちんと考えなければなりませんね。「愚痴らない、威張らない、ご機嫌でいる」。後輩から教えられることも色々ありますし、自分とは違う視点、意見を出してもらえるのは貴重です。以前に尊敬する上司から「全ての仕事の手を止めて、部下の話を聴けるか?その姿勢を皆見ているぞ」と教えられたことを思い出しました。

2016/08/20

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