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戦争の社会学 はじめての軍事・戦争入門 (光文社新書)

戦争の社会学 はじめての軍事・戦争入門 (光文社新書)

戦争の社会学 はじめての軍事・戦争入門 (光文社新書)

作家
橋爪大三郎
出版社
光文社
発売日
2016-07-14
ISBN
9784334039301
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あらすじ

日本人よ、戦争を知らずして、“戦争反対”と叫んでいないだろうか? 「古代~中世の戦争史」「グロチウスと国際法」「クラウゼヴィッツの戦争論」「日本軍の奇妙さ」「核兵器と戦後」そして「現代のテロリズム」まで――社会現象としての戦争を、縦横無尽に書き下ろした12章。橋爪流に読み解く“戦争で見る世界史”“戦争で見る地政学”。改憲の議論が喧しい今こそおさえておきたい、現代人の必須教養が一冊に!

戦争の社会学 はじめての軍事・戦争入門 (光文社新書) / 感想・レビュー

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曲月斎

本書の大半が原爆の出現以前の事象に割かれている。歴史を綴ろうという意識のゆえか。然し最早牧歌的な戦闘は起こりえない(という建前に)のであるから無駄だ。本当に紙幅を割くべきなのはナポレオンでもクラウゼビッツでもマハンでもない。国対国ではなく国と非対称的な戦闘行為である。原爆の出現以降、対する相手はゲリラでしかない。「参った」がない暴力行為になる。人類は確かに戦闘行為と共に歩んできた。だが19世紀までの戦闘行為と20世紀に入ってからのものとは峻別されなければならない。その区別を見極める視点、示唆がかけた1冊。

2016/11/03

fseigojp

旧約聖書 国際法 クラウゼビッツ マハン など古典を参照しながら非対称戦争まで丁寧に解説してあった 

2017/02/06

funuu

戦争とは、暴力によって、自分の意志を、相手に押しつけることである。人間は古くから一定のルールに従って戦争をしてきている。原爆で平和が保たれるのも、その人間の本能によるようだ。ISも身代金はドルを要求する。ドルが紙切れになる時が新たな戦争の時代だろう。中国が挑戦してる。

2016/10/30

himagine

【オススメ度:★★★☆】戦争の歴史~戦争論の古典的名著の紹介(クラウゼヴィッツの戦争論など)、戦争における参謀の役割、そして第二次世界大戦における核兵器や日本軍の不合理性など、戦争について幅広く扱っている。橋爪大三郎先生の大学での講義をベースにしているとの事だが、まさに教養課程といった趣の一冊だ。広く浅く戦争について知ることができる。入門書・ガイドブックとしては、最適である。詳細は以下のブログで!→https://www.himagine.net/entry/2018/12/12/222438

2018/12/11

ゆるり

「戦争とは、暴力によって、自分の意思を相手に押し付けることである。」という言葉の紹介から始まる、戦争と法の歴史がつづられています。大学の講義をまとめたものとのことで、そのノートを見ている気分になります。捕虜の話や戦時国際法など、知らないことがたくさんあり、勉強になりました。

2017/01/29

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