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写真はわからない 撮る・読む・伝える――「体験的」写真論 (光文社新書)

写真はわからない 撮る・読む・伝える――「体験的」写真論 (光文社新書)

写真はわからない 撮る・読む・伝える――「体験的」写真論 (光文社新書)

作家
小林紀晴
出版社
光文社
発売日
2022-04-12
ISBN
9784334046019
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写真はわからない 撮る・読む・伝える――「体験的」写真論 (光文社新書) / 感想・レビュー

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榊原 香織

写真は”いま、ここ”を映し出すものだが、過去や未来を写し込むこともできるのでは、と著者  東京の地形を写し、弥生人もこの角度で見ていたかも、というのは”アースダイバー”ぽいですね

2022/08/13

rokubrain

たまたま本屋の新書コーナーで見かけて、タイトルがシンプルに響いてきて、そのまま衝動買い。大正解だった。 「分からなかったこと」を整理し、それを自身の経験から分析し、分かるための道筋を1つの方法論として示している。感性だけに終わらせない話として、 ことばが作品制作上、重要な役割を果たしていることが印象的だった。小林さん自身、作品を完成させる過程でキーワードとなることばが必要だと明かしている。とにかくプロセスであり、試行錯誤であり、哲学的なのである。 「本物」へ至る道は感動的なんだなあ。

2022/05/13

フク

#読了 シャッターを押せば写真は撮れる。日々無数に生まれる写真の中で、「いい写真」とは何か?著者の試行をインスタントに追跡できる。 著者の考えるいい写真について、上っ面くらいは理解できた。だからといって撮れるわけではない。 〈どうしたら写真を撮るものになれるのか〉だけは、レベルは違えど我が身を照らして納得した。 図書館

2022/05/22

どすきん

一旦返却

2022/06/09

nnnともろー

何でも一流の人が語ると技術論を越えて人生論になる。わからないからこそ考えるし面白い。

2023/11/23

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