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「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)

「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)

「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)

作家
盛田昭夫
石原慎太郎
出版社
光文社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784334051587
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「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス) / 感想・レビュー

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Miyoshi Hirotaka

80年代末、米国はジレンマを抱えていた。ハイテク兵器の要素製品は日本依存になり、占領時代からの利権は市場開放を要求する論理と矛盾した。産業は衰え、日本叩きが票になり、わが国の譲歩なしには立ち行かなくなっていた。米国の恫喝に対するわが国の反応を学習したのが特亜三国。核、慰安婦、尖閣が90年代以降に先鋭化したのが証左。しかし、政治ショーが優先し、米国と是々非々で渡り合う機会を逸した。現在、国難の最中ではあるが、再度その機会が到来した。それは、G7やG20の中で日米が希薄化する中、G2の存在感を増すことになる。

2017/10/11

R指定

日本の保守政治家とSONYの社長がオラオラ言いながらアメリカに対しての辛口のdisを込めたアンサー本・・・だと思っていましたが、これって実はSONYが石原さんにうまい事利用されていた被害本でもある。アメリカからの風当たりが余計強くなってしまってSONY側からすると大迷惑だったという裏話を当事者側にいた人から伺いました。 ですが、日本がいかにアメリカに都合いいように使われてしまったかがバブル絶頂の時に提言されていて現在の国家の状況を考えると意味深い本でもあります。もっとNOって言ってりゃよかったんだ。

2014/12/30

あんさん

初版は1989年で日本がまさにバブル景気の真最中の頃もの。日本企業の終身雇用制を礼賛しているなど、ああ当時はこうだったなあ、という記述も。石原氏はともかく、盛田氏の言う「NO」は、米国の文化に積極的に溶け込み、現地の方々とフランクな交際を経た上でのものであり、ある意味で現地文化への敬意をベースにしながら、自分の目で見、体で感じ、自分の頭で考えたことを率直に示す、という意味だと思った。

2014/01/11

まつけん

初版の出た30年前から世界情勢は随分と変化していますが、今の日本もアメリカに対して「NO」と言えないことが人間として悲しいです。

2019/10/22

Heyryo Motoyama

トランプさんが当選した日に読了したのでいいタイミング。日本に誇れるのは人間性であると。自分の強みを自覚してディベート出来ることは必要であると思う。

2016/11/09

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