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半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫)

半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫)

半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫)

作家
岡本綺堂
出版社
光文社
発売日
2001-11-01
ISBN
9784334732295
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半七捕物帳〈1〉 (光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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k5

江戸の勉強シリーズ。いや、面白いとは聞いてましたが、噂に違いません。短篇ミステリとしても秀逸で、シャーロック・ホームズの匂いがするかと思えば、人間の業みたいなものはクリスティにも通じます。やっぱり「お文の魂」がダントツに素晴らしいですが、怪奇色の強い「朝顔屋敷」や「猫騒動」もありですね。江戸が面白くなってきました。

2021/09/12

sin

江戸のシャアロック・ホームズといった謳い文句を聞くが、自分にはそうは見えない。ホームズが物事の観察力に長けているのに対してそうした観察力の鋭さと共に半七は人間を観ることにより優れているようである。それは前者が産業革命のロンドンを舞台とし後者が100万人都市江戸を舞台とした事からも推察することが可能ではないだろうか?まあその様な能書きは止しとして、この作品に散見する江戸文化を楽しむとしましょう。

2014/12/11

カザリ

なんか、今日読んだらぴんと来なかった。大学時代からミステリ小説、ホラー小説の創作教室、はたまた歌舞伎演劇のゼミでも綺堂を読もうよ、と言ってたのに、いままで未読。。青空文庫でけっこう読めることに気づく。この作品は今の気分ではなかったけれど、しばらくしたらまた綺堂を読んでみようかな、と思いました。。

2014/10/09

goro@80.7

様々な時代小説を読んでおりますが、初めての岡本綺堂。これほど味わいある捕物帳とは驚きました!100年前に書かれたものなのに色褪せないストーリー、普遍性は綺堂の力量でしょうか。それに加えて江戸時代の習わしや生活が明瞭に描かれております。「辻番」「自身番」の違いなど勉強になるわさ。半七親分の明晰な頭脳で解決される事件の数々お見事であります!岡本綺堂恐るべし!!!

2016/07/20

アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

再読本。宮部さんの『初ものがたり』を読んでいたら『半七』を読み返したくなった。明治の世、江戸の元岡っ引き半七老人を慕い、おもしろい話を聞こうと青年が訪れる。半七老人の口から語られる江戸の人々の暮らし、風俗、捕物、手柄話。この老人の昔語りを若い人が聞くというシチュエーションが好きなのと、綺堂の描く、江戸の風景、人情、おまけに推理小説(捕物帳)としておもしろいとくれば文句なし。きっと、何度も何度も繰り返し読み返す作品。

2016/11/30

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