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遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)

遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)

遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
光文社
発売日
2005-09-08
ISBN
9784334739478
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遣手―吉原裏同心(六) (光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

吉原でのひとつの職業が題名となっています。このシリーズをすべて読むことで吉原のことがわかっていくような感じです。話は吉原を離れてその遣りてが殺されて、ということでの外の世界での主人公の活躍になります。時たま場面を変えて趣向を凝らしていくのでしょう。

2017/10/08

kinupon

最初から最後まで、どのように話が繋がっていくのかが楽しみです。今回も主人公が旅に出てそこでいろいろな事件に出くわします。ワクワクしながら読んでます。

2017/05/10

よむヨム@book

★★★☆☆ 星3つ 今回は、吉原内だけでなく、神守幹次郎が四郎兵衛などを伴い旅に出る話があったりで、面白く読ませてもらった。 最後に、浪人者の犬塚慎八には、ちょっとウルっときてしまった。

2022/07/25

冴子

シリーズで初めて江戸を離れて旅に出た幹次郎と四郎兵衛一行。行く先々で事件に出くわすが、相変わらず幹次郎の剣は冴えている。 遣り手として働いてためたお金が身内の心を狂わせる。悲しい話だ。

2016/02/08

Western

駆け落ち夫婦の吉原生活も2年目の春を迎えて落ち着きを増してきた。 遣手のおしまさんが殺されて貯めていたお金が紛失。 犯人は実子とは・・・。 手元に戻ったお金をおしまさんの故郷へ届けにいく旅。 信州「姥捨」こないだ行ったばかりでその風景が目に浮かんで楽しかった。 とろろどころで悪やつが襲ってくるが、幹次郎の剣が冴えわたる。 出先で問題を解決して吉原に帰ってくる。 安心して謎解きや剣劇を愉しめる1時間ドラマの連続体のようで至福の時間でした。

2021/02/01

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