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枕絵 吉原裏同心(七) (光文社文庫)

枕絵 吉原裏同心(七) (光文社文庫)

枕絵 吉原裏同心(七) (光文社文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
光文社
発売日
2006-07-12
ISBN
9784334740887
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ジャンル

枕絵 吉原裏同心(七) (光文社文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

吉原裏同心の7巻目です。主人公夫婦の幼馴染が結婚するに際しての小事件。また松平定信の愛妾を江戸まで護送する旅に夫婦でそろっ会津まで迎えに行きます。そこにまた新しい見方や敵が出てきます。いつもながら楽しんでいます。

2017/10/10

kinupon

今回も痛快。相変わらずの剣の鋭さです。幼なじみとの関わりもあり、楽しめました。

2017/06/02

NAO

前半は、吉原裏同心神守幹次郎と同輩足田甚吉の結婚話、吉原で飾られる燈籠製作者の殺人事件。その後、松平定信の愛妾警護のため白河へ。定信と吉原の関係ということで、最初は醜聞かと思ったが、意外とそうではなかった。吉原らしい色事がらみと、そこで働く幹次郎夫婦の清廉潔白さの対照が際立っている。吉原から出た後半はスリリングかつスピーディだが、ちょっと短すぎる気も。

2019/08/19

冴子

前巻に続いて今回も旅に出ました。今度は夫婦揃って。でも危ない旅だったので、ドキドキ。まるで忍者映画を見てる気分でした。しかし松平定信との関わりが深くなってきて、これからどんなことが起こるのだろう?

2016/06/11

はにこ

甚吉がめでたく結婚。そして吉原でのからくり提灯師の殺人事件。あれこれ済ませたら今度は老中の側室のお迎えの旅へ。田沼の残党の刺客との戦い、雛侍の教育など今回も大活躍。今回は汀女どのとのいちゃつきが多くて、幹どの可愛かったな。定信、お香の二人が幹次郎達と同じような境遇で心を通わせていたのが印象的だった。

2020/08/08

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