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最後の願い (光文社文庫)

最後の願い (光文社文庫)

最後の願い (光文社文庫)

作家
光原百合
出版社
光文社
発売日
2007-10-11
ISBN
9784334743208
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最後の願い (光文社文庫) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

主人公が劇団旗揚げのため人集めをしながら謎を解く短編ミステリーです。 人間の弱さ・愛憎・悲しいまでの優しさをとても上手に表現しています。 「最後の言葉は・・・」の男二人の心情・分かるなぁ(笑)、「・・・そして開幕」白い手との握手、いいじゃないですか!! V(^_^)

2010/06/25

アイゼナハ@灯れ松明の火

ようこそ、劇団Φ(ファイ)の旗揚げ公演へ!自分が一目置ける相手としか組まないとこだわる口の悪い演出家兼俳優の劇団代表と、役者してる時以外はとんだ世間知らずで天然ボケだけどステキな目をした看板俳優が、仲間たちを集め旗揚げにこぎつけるまでの顛末を、ミステリ仕立てで綴った7つの連作短編集。美術さんを掴まえる『最後の言葉は・・・』の男の友情は泣けました。こだわっただけに、集まったメンバーは裏方さん含め実にいい。ラストの『・・・そして、開幕』での掛け合いがたまりません。是非また別の作品で、彼らにお目にかかりたいなぁ

2010/07/31

さゆ

光原さんの書くものは一言で言うなら「あたたかい」。この本にも優しい人がたくさん出ています。表面的な優しさなどではなく。『あなたのこれからの人生が幸せなものであることを祈っています』には涙がこぼれた。

2010/08/16

そうたそ@吉

★★★☆☆ 小劇団の立ち上げに奔走する男性度会恭平とその仲間たちが、日常における様々な謎を解明しつつ、やがて劇団の旗揚げへと一歩ずつ近づいてゆくストーリー。最近読んだ同著者の「十八の夏」がミステリとしても青春小説としても圧巻の出来だったせいで、そちらと比べるといずれの面でも劣るかなという感じ。とはいえ、「十八の夏」同様、人間を描くという上でミステリが効果的に用いられている作品。ファンタジーばかりじゃなく、こういうテイストの作品もまた書いてほしい。小劇団っていうのもまた夢と希望があっていいよねえ……。

2016/06/29

あおでん@やさどく管理人

度会と風見が劇団に呼ぼうと目を付けた人に接触する過程で謎に出会うという形。劇団に参加するメンバーということで、謎自体は役者という設定が絡むものもあって良い。個人で劇団を旗揚げするような人はそれなりに個性的な人だと思うが、ここまでアクの強い人が複数いて大丈夫なのか…?

2018/10/05

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