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平壌で朝食を。 (光文社文庫 か 35-3)

平壌で朝食を。 (光文社文庫 か 35-3)

平壌で朝食を。 (光文社文庫 か 35-3)

作家
勝谷誠彦
出版社
光文社
発売日
2010-08-10
ISBN
9784334748302
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平壌で朝食を。 (光文社文庫 か 35-3) / 感想・レビュー

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gonta19

2010/8/13 Amazonより届く。 2017/6/13〜6/16 7年ものの積読本。図らずも、昨日告示になった兵庫知事選挙に立候補した勝谷さんの短編小説集。私小説的なものからフィクションまで、いずれも独特のセンチメンタリズムが溢れる小説。ベタではあるが、「連絡船のうどん」がマイベストか。解説は水道橋博士であるが、最後に梨花の正体に驚いた、と多少営業的な書き方かもしれないが、本のタイトルと梨花という名前から、予想はつくでしょう。

2017/06/16

葉芹

64の後だったから、かもしれないが。小説は向いていない気がする。エッセイやルポなら。けれど、テレビで見るより文章に触れるということは近く感じるものだ、と改めて思う。人柄に触れたような。

2013/01/10

高麗(こま)

8つの短編小説かと思って読みだした途端、「あれっ?自叙伝?」みたいな感じで自分の経験した事が3話ほど、、、。他の4つの話は、実際にあった出来事とかをモチーフに書かれてるから読みやすかったかな。残りの1つは、、、。コメントなしで(笑)個人的には、4つの話だけで良かったかな、、、。

2011/09/19

hiratax

イラクで亡くなった橋田信介の葬儀がバンコクで行われる。 激務を縫って日帰り往復を果たす。そんなエピソードを読むと 作者の自伝的作品かと思いきや、最終章でどんでん返しが来る。

2013/03/10

月光密造者

短編集。出来にバラツキがあるように思うが、「連絡船のうどん」「彼岸まで」は秀でている。神戸震災、イラク日本人ジャーナリスト殺害、日航機墜落等、過去の事件を題材としているのも筆者らしい。TVで吠えている勝谷さんの優しさを感じる作品集。同時に生きる不自由さのようなものも迫ってくる。

2011/05/08

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