KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

警視庁特捜班ドットジェイピー (光文社文庫 あ 54-1)

警視庁特捜班ドットジェイピー (光文社文庫 あ 54-1)

警視庁特捜班ドットジェイピー (光文社文庫 あ 54-1)

作家
我孫子武丸
出版社
光文社
発売日
2011-06-14
ISBN
9784334749552
amazonで購入する Kindle版を購入する

警視庁特捜班ドットジェイピー (光文社文庫 あ 54-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

gonta19

2011/6/17 Amazonより届く。 2022/9/20〜9/23 なんと4年ぶりの我孫子作品。警視庁のイメージアップとして、戦隊モノに習って集められたちょっと変わった五人の話。自らに降りかかった事件を自分達で解決しようと奮闘する。思いっきりタガを外した展開で面白かった。続編があるみたいだが、長い間文庫化されていないようだ。あまり売れなかったのかなぁ。

2022/09/22

nobby

楽しくお気楽な読書、例えると文字で読む漫画。不祥事イメージ払拭のために警視庁が戦隊結成なんてトンデモ設定だが、まず“ドットジェイピー”の名前が残念…容姿重視に選ばれた問題児5人の構成が青黒黄白紫って、紅ニ点がどの色かも分からない!個人的には石原裕次郎気取りボスまんまな高岡が憎めない。何もしてないけど(笑)随所に散りばめられる小ネタにクスッとすること度々なのは病みつき。結構、伏線も散りばめられてるけど、展開は単調。個性が強いメンバー活かしての活躍は続編に期待かな♪

2017/01/05

ピエール

警視庁のイメージアップを図るため、性格に難はあるが特殊技能をもつ5人を集めて警察戦隊を結成するという物語。読み始めて、なんとなく設定が日テレで今放送中の某警察ドラマと似てるのかななんて思いましたが、こちらは気持ちいいくらいのコメディ&エンタメ小説で、くだらないけど面白い、という言葉が非常に似合う内容でした。続編の単行本がちょうど今月出版されたみたいでそちらも気になります。それにしても我孫子さん、殺戮にいたる病から本作まで、作品の振れ幅というか書き分けが凄いなあ。

2014/09/12

キキハル

表紙を見て賑やかで楽しそうだな、我孫子さんだし、というだけで買った本書。私の直感は素晴らしくよく当たっていました。警視庁に創設された特捜部ドットジェイピー。5人組のヒーロー戦隊です。全員警察官。むろん美男美女揃い。解説の喜国雅彦氏によると「ロリ系巨乳とセクシー系(腐)美女、小悪魔美少年と知的眼鏡と肉体派銃マニア」となっております。お騒がせ5人組ですが、それぞれの特技を活かして犯人を追いつめている模様。パープルの腐妄想やブラックのムスカトレーナーが可笑しくて。何も考えずに楽しめる「徹頭徹尾娯楽小説」でした。

2011/06/21

kate

警視庁のイメージアップの為に設立された警察戦隊.jpが巻き起こすドタバタコメディ。ミステリ要素はほとんどありませんがいい意味で下らなく肩肘張らずに読める作品。

2014/07/13

感想・レビューをもっと見る