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ペットのアンソロジー (光文社文庫 こ 34-6)

ペットのアンソロジー (光文社文庫 こ 34-6)

ペットのアンソロジー (光文社文庫 こ 34-6)

作家
近藤史恵
我孫子武丸
井上夢人
大倉崇裕
大崎梢
太田忠司
柄刀一
汀 こるもの
皆川博子
森奈津子
出版社
光文社
発売日
2014-07-10
ISBN
9784334767730
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ペットのアンソロジー (光文社文庫 こ 34-6) / 感想・レビュー

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takaC

これで、このシリーズ完全制覇。なかなか甲乙つけ難い。

2016/02/24

相田うえお

★★★☆☆19083 ①馬場篤江さん、ばばあつえの略で年取ってババアと呼ばれるのは想定外②ヨウムという鳥、喋るので会話出来れば嬉しいが、ま、無理か③猫と遊ぶと必ず流血〜④アップライトピアノ、レース飾りや写真立て,時計は置いちゃダメ!家具じゃないよ⑤面白い話だが、ちと、残酷⑥みゃ〜と鳴くから名前はミャー。安易だ⑦尻尾を自切する爬虫類、再生するけど骨は戻らないっと⑧嫌いな人の顔写真を印刷したトイレットペーパー売れそう!⑨眠いならベッドで寝ろ!眠いんじゃない!食べてすぐ寝ると本当に牛になるか確かめてるんだ!

2019/09/03

りゅう☆

窮地を救ってくれたババアの駄犬のおかげで優しい気持ちになれ、須藤・薄刑事の事件解決後のヨウムの言葉に感動し、友人から預かった猫がもたらした謎に巻き込まれ、ニセの里親を演じる怪しい2人の正体が気になり、猫のみゃーとの時間の流れにウルウルしたり、爬虫類をどんどん飼いだした夫が突然消えたり、猫の置物の存在に翻弄されたり、苦しめてしまった愛犬がいなくなってパニックに陥ったり、利口な愛犬のズルさも大好きだったり。ペットの愛らしさが逸出されるだけでなく、ミステリー風な作品が多くハラハラドキドキしながら面白く読めた。

2016/01/03

しゅわ

【図書館】近藤史恵さんのリクエストによる、“ペット”をテーマにした各作家さんの作品を集めた風変わりな短編集です。文庫化を機にひさびさの再読。ひとくちにペットと言っても、犬猫だけでなく…鳥あり、爬虫類あり、謎の生物!?あり…さらにスリルやサスペンスあり、謎解きあり…とバラエティに富んだ内容の充実の一冊です。「最も賢い鳥」はこれが面白くて本編を読んでしまった思い出の一作。オチは覚えていたのに、「里親面接」ではハラハラしました。動物が絡む物語は、ついつい彼等の幸せを祈って肩入れして読んでしまいます。

2015/03/10

たるき( ´ ▽ ` )ノ

いろんなジャンルの作品があって、読み応えばっちり!初めての作家さんも多かったので新鮮だった♪『ネコの時間』がとても心に響いた(*˘︶˘*)

2015/06/17

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