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部長と池袋 (光文社文庫)

部長と池袋 (光文社文庫)

部長と池袋 (光文社文庫)

作家
姫野カオルコ
出版社
光文社
発売日
2015-01-08
ISBN
9784334768539
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部長と池袋 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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いたろう

タイトルが、すべて「○○と××」で統一された短編集。表題作のタイトルは、たったこれだけなのに、何故かインパクトがあって、頭から離れない。渋谷でも新宿でもなく、池袋。渋谷では部長に合わないし、新宿では当たり前過ぎ。その点、絶妙な「ふしぎなふしぎな池袋」(東は西武で西東武!)。しかし、他のコメディタッチの短編は、何だかユルくて、あまり印象に残らず。良かったのは、私小説ともエッセイともつかない姫野さん自身の回顧談。年齢と結び付く地名、当時の世相を背景にした光景に、自分のことではないのに、ノスタルジーを感じる。

2017/03/19

酔拳2

初読みの姫野カオルコ先生。短編を第1部と第2部に分けている構成。第1部と第2部の印象がが違いすぎてびっくり。第1部はのほほんとした雰囲気で郷愁だだよう感じ、第2部はブラックイメージ。作品より作者本人の生い立ちや人柄が面白そうだと感じてしまったσ(^_^;)

2016/10/21

まいごん

短編集。日常のどこにでもあるような話が多かった。特にこれといった感銘は受けず、印象に残った章も無し。。文章は読みやすかったです。

2017/07/30

Anemone

P119の「ほとんどの人は図書館で本を借りる。小説本を買う人はほとんどいない。図書館で本が何人もに読まれても、作者には一円たりとも入ってこない」、P310の「ご購入ののちに、このページを読んで下さっている方には、心より御礼申し上げます」等に作者の強い憤りを感じた。そういえば、「図書館の文庫本貸出禁止」云々って、その後どうなったのだろ?

2018/05/15

そうたそ@吉

★★☆☆☆ 文庫オリジナルの短篇集。これといってストーリー性もないような短編が収められているが、かといってつまらないという意味ではなく、何の気なしに読めてしまうお手軽な作品が多かった。姫野さんって、「ハルカ・エイティ」とか「リアル・シンデレラ」とか割と重厚な作品が多かったように思うけれど、最近の「昭和の犬」「近所の犬」とかこの作品に関してみても、ライトな作風に転換してきているのかなと思ってしまう。久し振りに姫野さんのずっしりとした作品読んでみたいなあ……。勿論、これはこれで面白いんだけれど。

2015/02/24

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