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舟を編む (光文社文庫 み 24-2)

舟を編む (光文社文庫 み 24-2)

舟を編む (光文社文庫 み 24-2)

作家
三浦しをん
出版社
光文社
発売日
2015-03-12
ISBN
9784334768805
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橘ケンチと三浦しをんがファン100名と『舟を編む』を語り合う――たちばな書店presents「読後会」レポート

「国際文芸フェスティバルTOKYO」11月22日から主催イベントスタート。先行サテライトイベントたちばな書店presents『舟を編む』読後会が大盛況!

 11月22日(木)〜25日(日)をコア期間として「国際文芸フェスティバルTOKYO」が開催される。「海外・国内の文芸作品(およびそこから派生する多様なコンテンツ)の魅力を、さまざまな切り口で紹介し、文芸を盛り上げていくフェスティバルイベント」であり、国内外の作家・識者の講演や、バスツアーなど読者参加型のイベントも多数行われる。

 そのサテライトイベントのひとつとして、11月12日に行われたのが、たちばな書店presents「三浦しをん(著)『舟を編む』」読後会だ。「たちばな書店」とはEXILEのパフォーマーであり、読書家としても知られる橘ケンチさんが主宰する、「本を通してたくさんの方々と価値観を交換して、共有する “広場”」であるモバイルサイト。「読後会」は、たちばな書店初の試みで、「読んだ本に関して思いを語り合ったり、作者の方に質問したりできる場を作りたい」という橘さんの提案で実現した。

 課…

2018/11/20

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舟を編む (光文社文庫 み 24-2) / 感想・レビュー

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しんごろ

辞書編纂の話!サクサクと読んでしまいました。馬締さん筆頭にキャラクターみんないいですね (^o^)西岡さんがいい味 だしてて好きですね(笑)文庫本で読んだんですが馬締さんの恋文… 恋文ではないなあ(笑) 再読する時は遊佐未森をBGMにして読みたいかな(*^_^*)

2015/05/19

どんふぁん

2018年2月11日読了。読後感は清々しい限りです。最後は涙涙でしたが、大渡海が出来上がって本当によかった。それにしても、辞書ってこうやって出来るんだなと、初めて知りました。細かい修正と探究心が、ものをいう世界なんだなと。あと、言葉の大切さを感じることが出来ました。馬締くんのキャラクターに笑いつつ、愛されキャラなのがうらやましい限りです。個人的に大好きだったのが、西岡さん!あのチャラチャラした感じが、私好みです。

2018/02/11

kk

この小説も今更ながらに読んでみたのだけれど、いやぁ、これは凄い。良い。びっくりしてしまった。本屋大賞、ほんとにダテじゃないですね。 登場するキャラクター達の個性と発見と変容。そこに僕たちが見出すのは、かつての自分であり、今この時を生きる自分であり、そしていつかは見てみたい自分の姿なのではないでしょうか。 それにしても。 まさか辞書の編纂の話で不覚にも涙することになるとは、読み始めたときには、思ってもみませんでした。

2018/12/15

mitei

辞書にかける出版社の編集について書かれた物語。辞書を作るというのはこんなにも熱く、長くかかるものなのだなと感じた。まさに携わる人がそれぞれ人生を捧げている姿に感動した。月日をかけている様子がよく分かる筆致にが印象的だった。

2017/02/11

forest rise field

学生時代、何気に当たり前のように使っていた辞書。その作製現場なんて考えた事もなかったし、それを題材に小説を書いた先生もすごいや。登場人物それぞれにも入り込めました。今国語辞典持ってないからこれを機会に手元に置いておこう。言葉に興味を沸かせてくれました。

2016/05/18

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