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不自由な絆 (光文社文庫 あ 55-3)

不自由な絆 (光文社文庫 あ 55-3)

不自由な絆 (光文社文庫 あ 55-3)

作家
朝比奈あすか
出版社
光文社
発売日
2017-03-09
ISBN
9784334774387
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不自由な絆 (光文社文庫 あ 55-3) / 感想・レビュー

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らむり

かつての同級生が再会してママ友になるが、息子はいじめる側といじめられる側。

2017/05/05

machi☺︎︎゛

どこにでもあるようなママ友トラブルの話。乳幼児の予防接種で昔の同級生と、同じママという立場で出会い、その子供達が中学生になるまでの間、お互いにいろいろな思いを持って接していくんだけど、人間の弱い気持ちとかママ友だから言い出せない微妙な関係性とか、すごくわかりやすく書かれていて一気読み。敏光みたいな子はクラスに1人はいるけど、やられる方も辛いけどやる方の親も辛いなー。

2018/07/12

マロン

親同士が仲良いからといって子ども同士が仲良くなる保証はない。その逆に、親同士が仲悪くても子ども同士は勝手に仲良くなる場合もあるだろう。 子育ての正解とはなんだろうか。

2018/03/23

なるみ(旧Narumi)

ママ友として久しぶりに再開した中高の同級生との数年間を描いた一作。読みごたえありました。

2018/10/25

koguma

読んでみたかった作家の一人。子育てって本当に大変そうで、本を読んでいてさえそう感じるのだから、実際はどれほどのものなんだろう。子供を持つということは、新しい人間関係が自然に生まれるということで、それを無視しては成り立たないのだろうきっと。子供の性格は、もちろん幼少時の家庭環境も大きく影響するだろうが、本人が生まれ持った性質というものがあると私は信じているので、ここに登場する敏光のような子を育てる親の苦労を思うと計り知れない。それでも大部分の女性は母になることを望むのだからすごいなあと思ってしまう。

2017/10/21

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