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ビコーズ 新装版 (光文社文庫)

ビコーズ 新装版 (光文社文庫)

ビコーズ 新装版 (光文社文庫)

作家
佐藤正午
出版社
光文社
発売日
2018-07-11
ISBN
9784334776879
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ビコーズ 新装版 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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三代目けんこと

祝・3カ月ぶりの読破!! やっぱ、佐藤正午の世界観好きだな~!!!

2020/07/22

momo

佐藤正午の1986年の長編小説です。新装版が出て、やっと購入して読めました。ストーリーの面白さよりも、十年という歳月の重さや行き詰まってしまったときの心持ちを軽妙に表現する文体が独特で素晴らしいと思いました。深刻なことでも感傷的にならず、いい加減に見えて最後は鮮やかに着地する佐藤正午の小説世界は今にいたるまで変わっていないと感じました。題名「ビコーズ」も秀逸です。この言葉の本当の意味が最後に明かされます。全部は言わずほのめかして、相手に察してもらいたいという会話が何ともおしゃれで、心憎いと思いました。

2018/11/01

まっさ

佐藤さんらしいまどろっこしさ。癖になってます笑。

2019/12/23

ariel

過去の痛みと向き合ってこそ初めて前に進めるのかも。叔母は人生の先輩すぎて尊敬してしまいました。由紀子へのぼくからの手紙はプロの作家が書いたからという意味より胸を打つのはきっと心からの言葉だからなんだろうな…ビコーズのあとの文字が一番欲しいのです。

2018/11/14

読書熊

ジャケ写がぴったりの物語。夜の匂いがする。潮風が感じられる。夜明けが来てほしくないように、物語が終わってほしくない。でも、読み終えた後の余韻は優しくて、読んでよかったと思える。

2019/11/21

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