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人形の影 (光文社時代小説文庫)

人形の影 (光文社時代小説文庫)

人形の影 (光文社時代小説文庫)

作家
岡本綺堂
出版社
光文社
発売日
2018-07-11
ISBN
9784334776916
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人形の影 (光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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名駿司

★★☆☆☆ 初の書籍化という長編。勝手に怪奇小説を期待していた。確かに狂気は描かれている。だが深みや恐ろしさまでは感じない。むしろ時代性が伝わる作品だった。新聞小説だったと、読後に気付いて納得。さすがに文章はとてもいい。

2020/01/29

Kotaro Nagai

本日読了。本書は大正7年(1918年)読売新聞に連載され今まで単行本化されなかった作品。ヒロインの蔦子は気むずかしい発明家の父を持つ二十歳の理知的な娘という設定。そこに軽薄な従兄弟の連三、蔦子と対照的な感情的な娘の麗子、父の助手麻雄、村の青年六太郎の5人の若者が主な登場人物。この作品では幽霊とかミステリーの要素はなし。ごく普通の小説として人物の心理描写に力点が置かれている。大正7年の若い女性としては、蔦子は感情より理性的に行動するように描いていて興味深い。綺堂にこんな作品があったとは少々意外でした。

2019/02/21

はかせ

いつも名作とはいかないだろうが、刊行されなかったわけもわかる。

2019/05/09

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