殺人行おくのほそ道(上): 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫プレミアム)
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殺人行おくのほそ道(上): 松本清張プレミアム・ミステリー (光文社文庫プレミアム) / 感想・レビュー
MATHILDA&LEON
パッと手に取った作品。著者の作品はテレビでしか知らなかったものだから、物凄く楽しみに開いた。そしたら本当に…おもしろくて驚いた。 叔父夫婦の謎に疑問を持ち、探り始める姪っ子。お嬢様だがアクティブで、上品でありながら根性もある。知りたくない一方で知りたい衝動に駆られる気持ちが非常に理解できるし、自分が姪っ子になってしまった気になるほど、埋没できる作品。下巻に物語が続くのだが、良いところで『続く…』なのでもう気になって仕方ない。
2020/09/07
パチーノ
引き込まれて上巻を読み終えた。良い意味でも悪い意味でも相変わらず主人公の行動力には目を見張るものがある。今回はタイトルにもある通り『奥の細道』がキーワードとなっている。叔母を愛するがためにとった姪の執念。下巻はどうなるだろうか。
2018/10/30
ランラン
旅行中に何か事件が起こるのかと思いきや全く予想しない展開に引きずりこまれた。後半が楽しみ。
2022/04/17
くりたろう
次々と殺人が起きる
2019/02/19
ゴリゾウ
銀座で洋装店を経営する美しい叔母は、倉田麻佐子の自慢だった。ある時、麻佐子は、叔母が叔父の山林を、無断で売ったことを知り愕然とする。連続殺人の謎を解こうとしてやがて・・。(出版社/著者からの内容紹介) (上巻) #1577-1
1996/05/28
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