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よこはま象山揚げ: 南蛮おたね夢料理(八) (光文社時代小説文庫)

よこはま象山揚げ: 南蛮おたね夢料理(八) (光文社時代小説文庫)

よこはま象山揚げ: 南蛮おたね夢料理(八) (光文社時代小説文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
光文社
発売日
2019-01-10
ISBN
9784334777951
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あらすじ

文久二年。娘のおかなはすくすくと育ち、夢屋に流れる平和な時――。一方で、過激な尊王攘夷派が各地で次々と騒ぎを起こし、動乱の世が訪れようとしていた。おたねの夫・誠之助が師と仰ぐ佐久間象山も蟄居を解かれ、いよいよ歴史の表舞台に返り咲こうとするのだが……。激動する時代を懸命に生き抜く幕末の市井の人々の姿を温かく描く、好評シリーズ第八弾。

よこはま象山揚げ: 南蛮おたね夢料理(八) (光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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タイ子

シリーズ第8弾。夢屋の娘おかなも一歳を過ぎ、元気に育っております。が、世は生麦事件が起こり人々も攘夷だの、公武合体だの、流れる情報に不安な心持ち。夢屋で行われる秘密の会合、そこには福沢諭吉と佐久間象山の姿が。横浜居留地で売られるパンが登場して美味いだの、マズイだの、時代が感じられて面白い。今では当たり前のように食べてるフライもクルトンもパンがなければ出来なったんだよね。象山暗殺で暗くなるも幕末の世、夢屋はどうなっていきますか。平凡ながら時代を併せて読ませるので手に取ってしまうシリーズだわ。

2019/02/17

メルル

娘のおかなはすくすくと成長し、出見世のあるよこはまへ行脚することに。と、平和なようでそうでも無い出来事も起こる。しかしこの物語は店が続けられれば基本的に平和である。あの人が突然の不運に見舞われるがあっさりとしていて少々驚いた。あんなに持ち上げていたのにねぇ。やっぱり店が平和なら関係無いのである(笑) でもこの軽さが時代小説が苦手でも読めてしまう所以だろう。私はこういう所が嫌いじゃない(笑)

2019/02/14

デジ姫

象山がらみの歴史色の濃い話が多くげんなり・・象山亡き後の次回作が気になる。

2019/02/28

ゆっくりさん

早いもので8巻目。かなちゃんも大きくなり無事にゆめちゃんよりお姉さんに。聡明でいい子に育っています。甘藍の使い方も多彩になってきました。焼きうどんはテッパンですね。茸尽くしには心を鷲掴みにされてしまいました。茸の炊き込みご飯、椎茸の天麩羅、松茸の吸い物、占地の白和え。名前を聞くだけで美味しいと思います。象山膳も素晴らしい。象山揚げは食べ歩きにもってこいで、酒の肴にもぴったりです。夢屋の益々の発展に期待です。

2019/03/06

goodchoice

倉阪さんおこのシリーズは初めて読んだが、開化期ということもあり、珍しい食べ物が出てくるところが目新しい感じだ。語り口調はまったく他のシリーズと変わらないので、多少戸惑う。

2019/02/04

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