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月と太陽の盤: 碁盤師・吉井利仙の事件簿 (光文社文庫)

月と太陽の盤: 碁盤師・吉井利仙の事件簿 (光文社文庫)

月と太陽の盤: 碁盤師・吉井利仙の事件簿 (光文社文庫)

作家
宮内悠介
出版社
光文社
発売日
2019-07-11
ISBN
9784334778736
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月と太陽の盤: 碁盤師・吉井利仙の事件簿 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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hnzwd

SF作家としてデビューし、SFとミステリが融合したような作品を生み出してきた宮内さんの、ミステリ短編集。探偵役が碁盤職人?というのと珍しい。ライバル役の贋作者が大活躍ってのも読んでて楽しかったです。ミステリとしての完成度も高いのですが、、最終話で凄い所に連れていかれた感じになるのはSF作品読んでいる時の気持ちでした。

2019/07/27

シキモリ

流離の碁盤職人が主人公の連作短編集。普段触れる機会のない碁盤師という職業の過酷さや奥深さを知ることが出来た良い出会いの一冊。主人公よりもワトソン役の少年棋士や妙にキャラの立った仇役の兄弟子の活躍が目立つので、主人公・利仙の過去や人物像をもっと掘り下げて欲しかった気も。しかし、この如何にも本格ミステリですと言わんばかりのサブタイトルは余計な先入観を与えるようでむしろ逆効果なのでは。碁盤の材料となる樹木の聳えたつ森林の神秘的で壮大な描写には心惹かれるものがあり、もし機会があれば榧の大樹をこの目で見てみたいな。

2019/09/22

緋莢

かつて棋士で、現在は碁盤師である吉井利仙と、かつての利仙の囲碁に魅せられ、追いかけている若手囲碁棋士・槇を中心としたミステリが収録された短編集。解説でも書かれているように、宮内悠介はデビュー作『盤上の夜』でも囲碁を題材にした作品を書いていましたが、今作では対局シーンは あまり無く、囲碁に詳しくなくても問題はないと思います。 「コンゲームあり、サスペンスあり、異なる味わいを持つ物語を重ね」とあらすじに書かれていて、確かにその通りだと思いますが、自分はあまりしっくり来ず、楽しめたとは言えませんでした。

2019/11/10

numno1

「碁盤師」が探偵役を務める、なんとも渋いミステリー短編集。宮内先生はデビュー作もそうだし、やっぱり囲碁に思い入れがあるんですね。

2019/09/06

なしかれー

碁盤師が探偵役のミステリ。ミステリだけど、謎解きよりも、ひとの想いとか、そこからの成長とか、関係性とか、そういうことに重きが置かれていて、更に色とりどりで楽しめる。盤は宇宙。石は星。なんて壮大な舞台だろうか。

2019/08/15

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