KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

黄緑のネームプレート: 杉原爽香〈46歳の秋〉 (光文社文庫 あ 1-181)

黄緑のネームプレート: 杉原爽香〈46歳の秋〉 (光文社文庫 あ 1-181)

黄緑のネームプレート: 杉原爽香〈46歳の秋〉 (光文社文庫 あ 1-181)

作家
赤川次郎
出版社
光文社
発売日
2019-09-11
ISBN
9784334779016
amazonで購入する Kindle版を購入する

黄緑のネームプレート: 杉原爽香〈46歳の秋〉 (光文社文庫 あ 1-181) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

あつひめ

久々に杉原家をお邪魔した感じ。登場人物もややこしくなり図で表したくなる。珠実ちゃんが10歳とは…。あと5年もしたら爽香の若草色のポシェットの年になってしまう。母娘で事件を解決していく?年々栗崎さんが元気になっていくような年齢を感じさせない魔女のよう…と思いながら今回も読了。みんな元気そうで何より。何が起こっても動じない仲間たち。次巻も楽しみ。

2021/08/08

星落秋風五丈原

爽香の前では殺し屋さえ優しくなる。爽香夫婦が落ち着いてきてよかった。

2019/10/02

なな

爽香46歳。毎回 年齢にビビる。長い長いお付き合いになってるから 私も中華料理 一緒に食べてる気分になった。変わらない赤川先生の作品に ホッとする。

2020/01/26

リリパス

主人公:杉原爽香が、第1巻「若草色のポシェット」では、中3。第2巻「群青色のカンバス」では、高1。第3巻「亜麻色のジャケット」では、高2・・・という風に、1年に1冊、新作が出るたびに、登場人物全員が、1歳ずつ年をとっていく・・・という、非常に珍しい設定になっている、杉原爽香シリーズの第32巻です。独身女性キャラが結婚しても、夫のほうが改姓して、女性キャラ自身の苗字はそのまま。という設定は、話の都合上、仕方ないのかな。苗字変わると、<この人、誰だっけ?>になりかねないし・・・・。

2019/10/07

ありす

安定の面白さ。一体爽香は何歳まで頑張るんだろう。珠実も10歳で色々分かるようになり爽香に似てきた。そして今回はいくらか平和な回だったなと思うのは感覚が麻痺しているか。旅行先で入水自殺を止めたところから話は始まる。トップダウンなのか、下が空気を読んでいるのかは分からないが、権力者がこのような力の使い方をするのは許せない。しかも国を背負うような人物が。気に食わない爽香を狙おうとする人物にハラハラするけれど、そんなとき中川の存在はとても心強い。そしてあやめの存在も安心材料。【シリーズ32作目】

2023/07/03

感想・レビューをもっと見る