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りら荘事件 増補版 (光文社文庫)

りら荘事件 増補版 (光文社文庫)

りら荘事件 増補版 (光文社文庫)

作家
鮎川哲也
出版社
光文社
発売日
2020-10-08
ISBN
9784334791001
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りら荘事件 増補版 (光文社文庫) / 感想・レビュー

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見切り発車

謎解きの道筋は素晴らしいの一言。だがかなり前の作品だけあって時代背景や文体がやや自分には合わず。淡々と日々を過ごして行く登場人物は皆ロボットのように感じてしまう。自分が時代の最先端をいっているのか、はたまた単純に読書への柔軟性が欠如しているのか(おそらく後者)考えさせられる一冊。

2021/02/26

Inzaghico

秩父にある実業家の邸宅を芸術大学の季節寮に変換した屋敷が舞台、というのが時代を感じさせる。そこで婚約を発表するカップル、それを祝福しつつも内心は悲嘆にくれる恋に破れた男女。事件が起きないはずがない。本編は素人探偵(ただし日本で唯一ピンカートン社と契約しているらしい 笑)が謎を解くが、ボーナス・トラックである本編の原型となった中編では、この素人探偵は鼻を明かされる。個人的には、ボーナス・トラックくらいの長さでじゅうぶんだったと思う。本編はちょっと長い。ペパーミント・リキュールを使った伏線には素直に感心した。

2020/11/25

ニックネーム

鮎川氏がデビュー前に同人誌で書いた『呪縛再現』というリラ荘の習作的作品が収録されているため本書を購入。以下『呪縛再現』についての感想。前後編に別れており、前編は大筋の流れとしてはリラ荘と同じだが、登場人物の名前やキャラ立て、物語中で与えられた役割がリラ荘とは少しずつ違っているため、犯人やあら筋を知ってるはずなのに、もしかしたら違う展開?とパラレルワールドを体験しているかのように楽しめました。後編は何故か山荘物から時刻表トリック物に変わってしまい、砒素混入方法等が置き去りなまますっきりしない終わり方。

2020/11/20

Emew

まだ読んだことが無かったのでこの機会に。謎解きが非常にスマートでわかりやすかったです。リラ荘事件の前身ともいえる「呪縛再現」も収録されていてお得!

2020/10/17

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