読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

本懐 (武士切腹譚)

本懐 (武士切腹譚)

本懐 (武士切腹譚)

作家
上田秀人
出版社
光文社
発売日
2021-04-13
ISBN
9784334791858
amazonで購入する

本懐 (武士切腹譚) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

やま

歴史が覆る、大石内蔵助が忠義者でなく…。字の大きさは…小。播磨国赤穂浅野家五万石の藩主・浅野内匠頭が吉良上野介に殿中で刃傷に及び浅野家が断絶。城代家老大石内蔵助は、内匠頭の馬鹿さを呪い、これで浅野家との主従関係が無くなり一浪人として妻や子たちをいかに守っていくかを考えるようになる。著者が、従来の忠義者という考えを覆す逆説的な考え方が面白いです。内蔵助が、切腹の日に本当は、血気に走る嫡男・主税のために、主税の名誉のために吉良家討ち入りを決行したのであると明かす。お、おぉ~、こういう見方もあるのかと。他5編。

2021/07/20

Atsushi Kobayashi

わからなくもないけど、ちょっと違うかな、というところですね。あんまりお勧めではないです。

2021/04/20

jima

6つの章からなり、6人の死について書かれているが、最初の大石内蔵助は、別角度からの切り込みがあり、面白かった。その他はちょっと。

2021/06/22

OHモリ

切腹にまつわる裏歴史小説?●6人の歴上の人物が最期に本音を語る。堀長門守直虎と画人の狩野融川と今回はじめて名前を知った人物だった。切腹さえ許されずに首を打ち取られた今川義元にしろ、切腹して本懐を果たしたかも知れない大石内蔵助や織田信長らにしても実はくよくよ悩んだり後悔していた人たちなのではないかという話だった。爽快感はなかったが、歴史の裏を探る的な発想で面白かった。ブログ→https://plaza.rakuten.co.jp/drunk4374books/diary/202108120000/

2021/08/02

kazukitti

上田さんは本当に武士の矜持とかそういう方向のロマンは嫌いなんだねw 是が非でもゼニと合理の関係に落ち着けたいというか。勧善懲悪よりも権と謀にシフトってはもう上田節なんで今更なんぞやではあるけどもw 話のスジとしては分からなくはないけど、そこまで合理的なモンじゃないんじゃなかなぁ。感情的なものだけで終わらせたくないってのもわかるけど、命を懸けるってことは別に誰かのためだけではなくて、てめぇ自身の誇りのためでもいいんじゃないかなぁとか思った。

2021/08/14

感想・レビューをもっと見る