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出絞と花かんざし (光文社文庫 さ 18-74 光文社時代小説文庫)

出絞と花かんざし (光文社文庫 さ 18-74 光文社時代小説文庫)

出絞と花かんざし (光文社文庫 さ 18-74 光文社時代小説文庫)

作家
佐伯泰英
出版社
光文社
発売日
2021-06-16
ISBN
9784334792015
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出絞と花かんざし (光文社文庫 さ 18-74 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー

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ひさか

2021年6月光文社文庫刊。書下ろし。萬吉とかえでの北山で育つ話が半分くらいまで続くので、完結はしないのかなと目次に目をやると終わりそうだし、少し心配なまま読み進めました。後半は、二人の京での職人修行のお話で、北山で育ったことを活かし、萬吉が出絞、かえでが花かんざしに到達します。二人のこれからを示唆するところでお仕舞となり、それなりのまとまりの1巻完結作品でした。もっと長くても良かった?いやいやこれくらいで充分です。

2021/07/18

clearfield

一年前に発刊された「新酒番船」がシリーズ物の1巻目と思っていたらシリーズではないとのこと、そして光文社から1年後に出版されたのがこの本。京都の山奥、北山杉の産地で従妹同士だけど兄と妹のように育った二人が京の街に出て宮大工と花かんざしの職人として生きてゆく話です。主役の萬吉とかえでは磐音さんの幸吉とおそめを思い出させる、何よりこの本が文春以外から刊行されたことに意義があるのかな?大手の講談社や新潮とは縁が切れたみたいですが中堅どころからこれからも刊行される?そういえば吉原裏同心も光文社でした

2021/07/05

ゆうこ

佐伯さんは初読みでした。北山杉の里でまるで兄妹のように育った萬吉とかえでの成長物語。15歳を機に宮大工になるため京都に出た萬吉、それから遅れること数年、同じように京都に出て花簪職人を目指すかえで。人一倍の努力と大きな人の縁に守られながら少しずつ自分たちの居場所を作っていくお話でした。ただ、京都の言葉が字になるとこれほど読みにくいのか・・・と。口語なので声に出すとより読みやすいかと思います。棟梁になるであろう萬吉と一人前になった女簪職人の続きにも興味がわきます。いい本でした。

2021/07/06

ポメ子

恐らく初めて佐伯作品を読んだ。 辛口ですが、なんとなく、ご都合的というか、会話が多すぎて入りこめないのか、なかなかすすみませんでした。山の生活の事は垣間見れましたが、この時代設定は、いつ頃の事なのだろうか。

2021/07/04

ロデタ

佐伯さんには珍しくシリーズものではなく一冊で完結する。かえでと萬吉の成長過程をもう少し書いてほしかった。一冊だとちょっと物足りないか。

2021/06/19

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