KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

馬を売る女 (松本清張プレミアム・ミステリー)

馬を売る女 (松本清張プレミアム・ミステリー)

馬を売る女 (松本清張プレミアム・ミステリー)

作家
松本清張
出版社
光文社
発売日
2021-06-16
ISBN
9784334792091
amazonで購入する

ジャンル

馬を売る女 (松本清張プレミアム・ミステリー) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

Kira

図書館本。現代ミステリを四篇収録。松本氏の時代ミステリが面白かったので現代ものも読んでみたが、いまひとつだったかな。昭和を舞台にした小説を読むには、時代小説を読むつもりでなければ違和感を覚えるものだと実感した。登場人物のしていることが、現代的であって現代ではあり得ない。中編「馬を売る女」を読んでいる間、その違和感がずっとつきまとって妙な気分だった。

2022/07/20

ランラン

短編集であるが馬を売る女は私の中では清張短編の中で10指に入る。

2022/08/22

z1000r

表題作は携帯電話も、etcも、Nシステムも無い時代の話であるが、偽装のアリバイ工作をしたがため完全犯罪では、なくなるといった内容。 目のつけどころが、なかなか面白く楽しめた。

2021/11/03

四面楚歌

あっという間に読んでしまった。もう清張がやめられない止まらない笑 どの作品を読んでも映像がはっきり見える感じで自分もその現場で見ているような気分になったり登場人物と一緒に行動している気分になったりして清張沼に引きずり込まれてしまうことが多い。それにしても毎回、清張先生の抽斗の多さに 驚く。「駆ける男」の駆ける理由がそんなことある?ってなってオチまで楽しませてくれた。

2023/03/07

K

短編集なので読みやすいです。 昭和のサスペンスドラマを見ているようで懐かしい感じがしました。 金銭、色恋、恨みと今も昔も事件への動機は変わらないものだと改めて思いました。

2023/06/23

感想・レビューをもっと見る