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狐色のマフラー (光文社文庫)

狐色のマフラー (光文社文庫)

狐色のマフラー (光文社文庫)

作家
赤川次郎
出版社
光文社
発売日
2021-09-14
ISBN
9784334792374
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狐色のマフラー (光文社文庫) / 感想・レビュー

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あつひめ

子供たちは成長し、大人は老いていく。毎回思うことだが、人間はこんなにも面倒くさい思いを心の中に抱えて生きているのかと。平凡に生きることの難しさを感じてしまう。心の中をペラペラ晒すことはないけれど、ここに出てくる人物たちは自分のことは二の次、三の次にする人たちばかりだから言わなくても伝わってしまう。今回は大女優栗崎さんの大活躍が嬉しかった。老いても凛とした様子がドラマ化したら誰が適役だろうと想像するのも楽しかった。人の過去は変えられないと小説でも実感してしまうこのシリーズ。次回も楽しみにしながら本を閉じた。

2022/06/30

星落秋風五丈原

ラストがめっちゃ不穏。社長ったら。

2021/10/05

はる

今回はG興産の危機。社長の様子もおかしいし、その秘書となると更にあやしい。その上さらに身元まであやしい記者まで現れて合併の話しまで飛び出すしまつ。今後どうなっていくのだろう。

2021/11/10

なな

一年ぶりの爽香シリーズ。ほんとに毎年 楽しみに読ませてもらってます。赤川先生に感謝。登場人物がどんどん歳を取って 私も同じように歳をとり この関係が末長く続くことを祈ってます(笑)また来年。

2021/10/11

すみっちょ

社長はだんだん爽香が鬱陶しくなってきたのかも。自分より能力のある部下にこれだけ活躍されたら内心面白くないですよね。次は社長の女性問題を爽香が尻拭いする流れかな?それから、河村布子と早川志乃が仲が良いのがいつも不思議です。あかねも皆から可愛がられているようで。布子は嫌じゃないのかな。よく仲良くできるなぁ…といつも思います。今回も爽香は活躍しましたが、真由子の父親の件は解決したのでしょうか?新見琴江や金田夏子は今後も出てくるのかな?今回は話題が絞られていた分、全体的にスッキリしていて読みやすかったです。

2021/10/31

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