雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール (光文社文庫)
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雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール (光文社文庫) / 感想・レビュー
H!deking
キタこれ!ネットギャリーで読んで、単行本も読んだので文庫は買わないつもりだったんだけど、サイン本見つけたので思わず買ってしまった(笑)三度目の再読だけどやっぱり面白い!
2021/11/27
なつみかん
今度もまた思わぬ方向からアウトな世界がやってきた。
2024/04/06
ベック
こんな、おもろい小説をふさぼるように読んだの久しぶり。ちょっと複雑よ、これ。開巻早々、猟銃乱射事件の記事があって、読者は、物語がその頂点に向かっていくんだなと予測する。でも、そこから広がる世界は、こちらの予想を裏切って変格の家族小説なのかと思いきや、どんどん凄惨な方向へ向かっていって…。うーん、やられた!
2022/10/24
nami1022
呉先生初読。タイトルがぶっ飛んでいれば内容もまた相当ぶっ飛んでます。一体何の話を読んでいるのか、話がどこに向かっているのか、なぜ自分はこんな話を読んでいるのか、迷子になりそうになりながらも、中盤以降はやたらと引き込まれます。内容は相当エグいのに、軽快でどこかユーモアの含みのある文章のお陰でテンポ良くスピード感があって、いつの間にか読み進めていた感じです。ただ、この世界観というか、雛口依子の人生の壮絶さには読んでいて辛くなりました。
2022/06/12
キンポン
タイトルに引かれこの本を手に取り最初の章である「始まりの記憶」をざっと目を通して読むことに決めた。が…前半は何が何だか全く分からない💦中盤から何となく意味が掴めてきて徐々に興奮し、終盤は怒涛の伏線回収とぶっ飛んだ内容に驚いた。確かにやけくそキャノンボールだった!納得。実際に似たような事件も過去にあったし洗脳って怖いと改めて思う。あとタイトルって大事だなと痛感。ただし、この本のタイトルは敬遠する人も少なからずいるだろう…
2023/05/31
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