旅は道づれ きりきり舞い (光文社文庫 も 16-4 光文社時代小説文庫)
旅は道づれ きりきり舞い (光文社文庫 も 16-4 光文社時代小説文庫) / 感想・レビュー
えりまき
2022(94)シリーズ第3弾。一九の故郷で、長男の市次郎が住む駿府までの珍道中。尚武と結婚した舞。相変わらずのドタバタ劇。いつものおまじない、「奇人、気まぐれ、きりきり舞い…」!さらっと楽しめました
2022/04/17
なんてひだ
おーい。はほぼ同居してる、あさいまかての人物像は舞に近い気がするけど、ずーっと奇人なんだよ。旅は道連れとあるからと思っていたが、5人旅が始まる。一九が書いた様な旅するのかなぁそれは面白いなぁと思いきや竹筒の酒を飲んで日本橋からずーっと酔っぱらい、帰りも酔っぱらい、伊勢参りも舞さえも、下僕が飲むのかいってかいってツッコミたくなる。50両も呑むかねというか、どの場面も酔っぱらい、旦那さん要所要所で良い仕事するけども、なんで舞は結婚したのか。お姫様も漫才編も面白いけどね
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一九さん、大酒飲んで大盤振る舞いのワンパターンですが、今回は一家総出で東海道を歩きます。舞が段々奇人変人に染まっていく…。
2022/03/04
あきのぶ
シリーズ3。駿河への道中。
2022/03/05
アニータ
十返舎一九の娘・舞は父をはじめとする「奇人」に囲まれながら暮らしています。日々の生活のやりくり、父の後始末等々ドタバタが妙に愛おしいようです。物語になじむのに少し時間がかかりましたが、登場人物の様子がわかってからはすいすいと楽しく読めました。 ”舞”は主人公の名前ときりきり舞いをかけているんでしょうかね~。うがった見方でしょうか。
2022/01/30
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