KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

Jミステリー2022 SPRING (光文社文庫)

Jミステリー2022 SPRING (光文社文庫)

Jミステリー2022 SPRING (光文社文庫)

作家
東野圭吾
知念実希人
芦沢央
青柳碧人
織守きょうや
今村昌弘
光文社文庫編集部
出版社
光文社
発売日
2022-04-12
ISBN
9784334793470
amazonで購入する

Jミステリー2022 SPRING (光文社文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

麦ちゃんの下僕

豪華作家陣による“全編新作書き下ろし”アンソロジー♪︎ 東野さんのはコメント欄で(笑) 1番楽しみにしていた今村さんは、今回「倒叙ミステリー」に挑戦!展開も“オチ”も見事すぎて、もう拍手喝采です!! 芦沢さんは、やはり“心理”を描くのが上手いですね…ジワジワッと染みてくる“苦さ”に胸が苦しくなりました。青柳さんのは、何と言っても由赤丸警部のキャラがインパクト大(笑)…読後感も良いですね!織守さんのは、展開こそ読めるものの後味の悪さが秀逸です。別の意味で“読後感最悪”だという知念さんのは読んでません(苦笑)

2022/07/10

よつば🍀

「リノベの女・東野圭吾」「ある部屋にて・今村昌弘」「立体パズル・芦沢央」「叶えよ、アフリカオニネズミ・青柳碧人」「目撃者・織守きょうや」「黒猫と薔薇の折り紙・知念実希人」六人の作家による全編書下ろしアンソロジー。どの短編もリーダビリティ抜群。お気に入りは今村さんの『ある部屋にて』。不穏な空気感の中で繰り広げられる男性二人の攻防戦。イヤミスの様で心がざわつくが短編ならではの鮮やかな切れ味が心地良い。織守さんの『目撃者』もスリリング。あわや冤罪か?とドキドキしながら読み進める。最後には人間の良心を感じられた。

2022/05/27

さもっか|ミステリー小説読書連続365日達成!

どの作家先生のミステリーも楽しく読ませてもらいました!

2022/04/27

雪紫

煌めく表紙の中に6人の作家の短編キラリ。読みやすさ一番で麻耶さんじゃないけど、危ない叔父さん東野さん。倒叙な今村さんのシリーズ外作品。ちょっとぞわっとする芦沢さん(一番リアリティーある)。刺さりまくりな青柳さん。一番王道な織守さん(多分これが一番簡単)。終盤で引き込まれてからの「おいいいぃぃ! 完全に次作の番宣!」と万事屋ボイスで突っ込みたい知念さん。なかなかの味わい。好みは前半4つ。特に推すなら青柳さんですね。事件以外も探偵や探偵自身の説得としても純粋に好感が持てます。

2022/05/05

おつぼねー

ファンには垂涎ものの豪華メンバーによるアンソロジー。(お値段も豪華)どの作品にも満足。知念さんのは単行本を既読だったのでスルー。FALLも読みたい。

2022/12/28

感想・レビューをもっと見る