諸怪志異 第二集 阿鬼編 (光文社コミック叢書SIGNAL) (光文社コミック叢書“シグナル” 25)
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諸怪志異 第二集 阿鬼編 (光文社コミック叢書SIGNAL) (光文社コミック叢書“シグナル” 25) / 感想・レビュー
ナハチガル
時代も話もばらばらな第一巻もよかったが、キャラクター固定のこの巻もいいですね。怖い話が多いが、阿鬼のかわいさが中和剤になっている。武松が出てきて気が付いたけど、水滸伝と同時代の話なんですね。あとがきに、ページ数の関係で「話が広がりそうなアイデアは最初から切り捨てるようになってしまった」とあるのは非常に残念ではあるが、あるいは制約があったからこそ良い作品になっているのかもしれない。年代の古いものの方が絵が上手い感じがするが、気のせいだろうか。A。
2021/04/04
くまこ
「阿鬼ちゃんって、鬼(おに)なの?」「ううん、幽霊のことを鬼(き)って言って、その鬼が見える霊感のある人が見鬼。阿鬼ちゃんは小さい見鬼って意味かしら」「おどろおどろしい、怖いお話がいっぱい?」「うん、いっぱい。かなり、ホラー。でも、阿鬼ちゃんがめちゃくちゃ可愛いし、五行先生っていう導士さまや、いろんな仙人さまが出てきて面白いよ。あれっ?ちいちゃんの後ろに、何やら血まみれの人が…」「きゃ、きゃー!?」
2014/01/18
5〇5
あらまあ、第2集は、霊力のある少年・阿鬼(あき)と、師である道士の五行先生が遭遇するいろんな怪異譚なのねぇ。機転が利いて、かわいらしい阿鬼にハマっちゃう。
2022/07/11
jansato
あとがきの諸星大二郎の愚痴が面白かった。担当のせいで連載を中断しちゃったのかー。
2011/03/26
とし
始めの方の何を考えてるかわからない感じの阿鬼が好きです。
2014/09/04
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