KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

凜の弦音

凜の弦音

凜の弦音

作家
我孫子武丸
出版社
光文社
発売日
2018-10-17
ISBN
9784334912475
amazonで購入する

凜の弦音 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ダイ@2019.11.2~一時休止

連作短編集。学園もの。殺人事件もありますがミステリー要素は薄い日常の謎系?で部活を通じた青春って感じで楽しめました。

2018/11/13

やも

高校生の篠崎凛ちゃんが主人公。彼女の周りで起きる事件をシャーロックよろしく解決していく🎯いやぁ〜面白かった‼️弓道部員としての青春、成長はもちろん、ミステリーもしっかりミステリーで😳👏けっこーちゃんと考えながら読んだんだけど、ニブチンには1つも見破れなかったわ😅弓道の描写あるあるで共感しまくりだし、真摯に頑張る凛ちゃんも脇を固めるキャラクター達も魅力的だし、読んでて楽しかった✨80歳オーバーのおばあちゃんが16キロを引ける?とか若干のツッコミもあったけどね🤣続編も楽しみ♡凛ちゃん頑張って♡♡★5

2022/06/08

ゆみねこ

弓道に打ち込む女子高生・篠崎凜。尊敬する師匠の家で起きた殺人事件の謎を解いたり、ライバルとの対決があったり。清々しい青春小説でした。

2019/05/16

散文の詞

弓道部が舞台の女子高生の視点で描かれた連作短編青春小説。第一話が、最高に面白い。それから山あり谷ありで最後まで一気に読ませる。正直、弓道なんて興味もないので難しい説明が出てくると、読みづらくなるかと思っていたが、興味のほうが湧くのは不思議だった。等身大の主人公が生き生きと描かれていて、ああ、私の周りにもこんな人いたなとか、共感できる部分もかなりあるのではないか。それに、日常の謎をどんどん解いていくのは気持ち良かった。ミステリーや推理小説を期待していると、いい意味で裏切られる。それにしても、弓道とは何か?

2020/01/29

背古巣

誉田哲也さんの"武士道"シリーズの弓道バージョン?主人公の名のように"凛"として静謐なイメージを持って読みはじみたら、何と…。結構賑やかな出だしでした。章が進むにつれて何のために弓を引くのかとうい「道」の話になってきたけど、決して固くなく、面白く読みました。そして最後最後でやられました。続き、行きます(^o^)✌️

2022/06/17

感想・レビューをもっと見る