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呼吸する町

呼吸する町

呼吸する町

作家
黒木渚
出版社
光文社
発売日
2019-07-17
ISBN
9784334912918
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呼吸する町 / 感想・レビュー

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Anemone

手洗い、うがい、ラクトル。4人の乳酸菌飲料ラクトルを配達するラクトママたちをめぐる話。個人的には聖人とペテン師の愛し子である二色さんが気になる。彼は白黒まで明け渡したのだろうか?

2020/03/23

香翠

乳酸菌飲料ラクトルを配達する『ラクトママ』たちが出会う、日常のクスッとするような物語かと思いきや…

2020/06/13

Natsuko

借りてきてから著者がミュージシャンであることを知り「知ってたら借りなかったのに」と後悔。ただその偏見は読み進めていっぺんに吹き飛んだ。面白い!ラクトルという乳酸飲料を配達するラクトママに纏わる連作短編。「菌をばらまくラクトママ」「腸内細菌は社会そのもの」「この世はでっかいラクトルかもしれない」こんな発想が好きだ。2話目のラクトママの荒んだ感じはポジティブオーラ全開の中で目立つが一番現実的でもある。3話目のテンポ、ユーモアセンスに「他の作品も読みたい!」とはっきりと思った。今年のおすすめ候補本棚に入れる。

2020/08/02

はっち

初読み作家さんですが面白かった!某乳酸菌飲料の配達人を通じての街並み、人の気持ちやら事情やら・・・こういう仕事は向き不向きがあるんだろうけど生き生きとしてる東大寺さんなんかを見ると羨ましい!一番好きなのは華麗なる配達🛵最後のオチはそうかなー?と思った通りだったので思わず吹き出した😆リセットは大会社の創始者の正体にビックリ!久しぶりにヤク◯トが飲みたくなったわ

2019/10/25

ケー

「ラクトル」はやっぱあれだよね。黒木渚作品のなかでは割と救いがあるというか、ヒヤリとする話も、暖かな話も混ぜ込んだ短編集。「呼吸する町」表題作。この作品の読後感が良かったので黒木さん路線変えた?と錯覚。「◯書いて、」今までの作風に一番近い。歌手としての歌詞世界観もこんな感じの印象。ヒューって心が寒くなる。救いが少ない。「華麗なる配達」コメディに振り切った作品。意外と一番印象に残ってたり。オチは秀逸。「リセット」各話の登場人物も交わりつつ綺麗に締め上げる最終話。2人が幸せになれることを祈りつつ本を閉じる。

2019/10/20

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