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スカイツリーの花嫁花婿

スカイツリーの花嫁花婿

スカイツリーの花嫁花婿

作家
青柳碧人
出版社
光文社
発売日
2021-05-25
ISBN
9784334914004
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スカイツリーの花嫁花婿 / 感想・レビュー

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さっこ

楽しい作品でした。プロローグは、スカイツリーが見える結婚式場での花嫁さんのひとコマ。そこから複数の男女の様々な恋愛模様などが描かれ、少しづつみんなが交差しながら終着に向かって進んでいく。ユーモアに溢れそれでいてホロっとさせられる場面もあったりで一気に読めました。冒頭の花嫁さんは誰なのかな?と考えながら読みましたが、やはり最後にいろいろとひっくり返してくれます。後半の答え合わせのような展開ですべてに納得で満足でした。

2021/07/08

おつぼねー

スカイツリーの思い出にまつわるドタバタラブコメディ。登場人物の関わりがやがて伏線回収となってストンと着地。男女の結び付きは不思議。「縁は異なもの味なもの」そんな言葉を思い浮かべた。

2021/07/31

aquamarine

5月の晴天。スカイツリーの見える結婚式場で式を待つ花嫁。そんなカーテンコールで始まる話は、幕ごとに主人公の違う一見別々の話が繰り広げられ、連作風に進む。コメディタッチの各々の話も十分面白いのだが、所々でちらっと前の話の登場人物らしき人が通り過ぎたりして、結婚式へ続く道はどれなのか、多くの登場人物を整理しながら楽しく読み進んだ。第五幕ラストより、一気に組み上げられるパズルが見事…でも彼がちょっと不憫、などと思いながら読み進めた最終行に思わず息をのむ。流石青柳作品だ。再度見るスカイツリーの文字に笑みが零れた。

2021/07/23

シャコタンブルー

縁とは不思議で面白いものだと思う。映画のような素敵な出会いもあれば、本書のようにどん底の状態での出会いもある。作中、多くの登場人物があり、途中、この人誰だっけ!?と思いながらも軽快でコミュカルな場面に救われ最後まで読みきった。どんでん返しもあり、タクシーでの泣ける話もあり、それなりに楽しめた。ストーリーの断面だけを追っていると主観的に陥ってしまうが、その裏面は全く違う思いを持っている人がいるという客観性を垣間見た。ダチョウ少女の存在は何だったのだろう。幸運の女神だったのかも知れないが、中途半端に思えた。

2021/07/04

marryparty1

本のタイトルと冒頭から恋愛小説かと思いましたが著者さんからして普通の恋愛小説であるはずもなく。犯人当てならぬ「花嫁花婿当て」でした。多くの登場人物が出てきますがそれぞれの物語だけでも面白いです。騙されないようによく読んでいたけれど、ラスト辺りでもう一度最初の方を読み返してしまいました。あー怪しいと思ってたんだけどやっぱり外しました。軽い感じで楽しく読めました。まだスカイツリーを観に行ってないので行きたくなりました。

2021/06/08

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