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アクトレス

アクトレス

アクトレス

作家
誉田哲也
出版社
光文社
発売日
2022-01-18
ISBN
9784334914417
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アクトレス / 感想・レビュー

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starbro

誉田 哲也は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 本書は、「ボーダレス」の続編、著者版チャールズ・エンジェル、もっとテンポが良くアクションもあったら好かったんですが・・・ https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334914417

2022/02/25

旅するランナー

ガールズトーク+ミステリー。 やっほー、とっても楽しくて、ちょっぴり怖い。 50歳超えのおっさん小説家がこんなの書けるの、マジッすか。 それこそがミステリー。

2023/06/02

美紀ちゃん

「ボーダレス」の続編。 「ボーダレス」に出てきた女の子たちのその後の様子がわかる。みんな成長していて嬉しい。 スピード感があるミステリー。 家族の定義について考えさせられる。 「家族だってことと、家族でいるってこと、家族になるってことは、少しず つ意味が違う」 家族はお互いが思い合って、尊重し合って、そういう努力があって、初めて維持できるもの。 始まりは他人、通じ合えるは幻想、努力して維持できる。 なるほどと思った。 ストロベリーナイトの和田さんが登場して嬉しくなる。 読後感は爽快。

2022/05/12

イアン

★★★★★★☆☆☆☆『ボーダレス』から5年後を描いた誉田哲也の長編。芸能事務所に籍を置く希莉が過去に執筆し、同じ事務所の看板女優の名義で配信されたサスペンス小説。その猟奇的な内容をなぞるように、猫の惨殺死体が相次いで発見され…。やがて日本中を震撼させる事件の真相とは。失踪した人物を追う場面では、蓋然性の低い推理が立て続けに的中するなどご都合主義的な面もあるが、ある人物が家族の在り方を諭す場面にはハッとさせられる。和田元捜査一課長繋がりで、『硝子の太陽』のような姫川シリーズとのクロスオーバーにも期待したい。

2023/12/08

前作のボーダレスを全然覚えていなかった。でも十分楽しめた。視点が次々変わるので入り込みづらかったけど、家族や友人との距離感って大切だな

2023/03/16

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