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死神と天使の円舞曲

死神と天使の円舞曲

死神と天使の円舞曲

作家
知念実希人
出版社
光文社
発売日
2022-05-24
ISBN
9784334914639
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死神と天使の円舞曲 / 感想・レビュー

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真理そら

ホスピスのますこっと的死神と黒猫天使が共同で事件解決に死闘を繰り広げる物語。『黒猫の~』と同様に恋人の一方が難病で残り少ない命なので相手の未来のためにやったことが逆に相手を傷つけるというパターンもありつつ、街を巻き込む壮大な事件。人間もそれぞれ、「道案内」もそれぞれですね。死後も彷徨ってしまう魂を道案内するという発想は『からくさ図書館』シリーズ(仲町六絵)と似ているけれど、こっちのシリーズも可愛い系ハードボイルドで楽しく読んだ。

2022/05/31

itico

気が合うんだか、合わないんだか、反目しあっている猫(クロ)と犬(レオ)に姿を借りた天使(もしくは悪魔)が共同戦線を張って悪に立ち向かう。亡くなった人の魂を昇華させる業務のはずが、今回は何者かによって生命を脅かされる町の人々を救おうとする、さながらヒーローのようなクロとレオ。誰が犯人で、ふたりはどうなるのだろうとドキドキだったよ。クロの「おしゃしみ」の言葉が可愛くて堪らない!楽しかったなー。

2022/06/26

ぺんぎん

待望の死神シリーズ第3弾。人間が「地縛霊」になるのを阻止するため「未練」を解決する黒猫のクロとゴールデンレトリバーのレオ。掛け合いが楽しく仲がいいようなそうでないような。作者だからこそ書ける命の儚さと尊さ。誰の未来もどうか幸せがたくさんありますように。

2022/06/05

まこみん

先に読んだ2作の細かい内容は忘れていたけど、未練の為地縛霊とならない様に頑張る、実は高貴な存在である黒猫のクロとゴールデンレトリバーのレオの活躍。現役の道案内や上司との掛け合いも面白く、お互いを馬鹿犬、阿呆猫と言い合い、自分の方が絶対に優れていると呟き、意地っ張りだけど実はとても信頼し合っている。料理人の大河は高校生の時約束した美穂との結婚を夢みて努力し漸く実現に向けて彼女を迎えに故郷に戻ったが、指輪は受け取って貰えたが彼女は既婚し子供までいると告白。大河の絶望と美穂の真意。我が主様の新たな判断とは。

2022/06/20

さっちゃん

『死神シリーズ』第3弾。アンソロで読んだ1章ダイジェストを記憶から消して読む(笑)/それぞれの持ち場で地縛霊になる魂を減らすために活動していたレオとクロ。会えば「馬鹿犬」「阿呆猫」と憎まれ口を言い合いながらも、ひょんなことから協力して謎を解くことに。お互いの特性を活かしながら協力していくが、やがて彼らを脅かす存在と戦うことになり⋯⋯。/グイグイ読ませる高いリーダビリティとレオとクロの魅力で今作も楽しめた。読後感の良いファンタジーでほっこりする。またいつか彼らに会いたいなぁ。

2022/07/03

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