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聖土

聖土

聖土

作家
黒岩研
出版社
光文社
発売日
2000-05-01
ISBN
9784334923181
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聖土 / 感想・レビュー

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ozma

このレビューの流れで書きにくいけれど、私は面白かった。不可解な連続殺人事件、その秘密を知る女性、事件に巻き込まれていく青年と親子。一見、無関係に見える事柄と人間関係が複雑に絡み合い、思いがけない展開を見せていく。話の構成、ストーリー展開もしっかりしていて、読み応えがある。他にも数作書いているが、もう少し評価されてもよかった作家だと、個人的には思う。

2021/08/11

おふねやぎっちらこ

けっこう面白かった。臭いの記述が多くて、辟易した。

2002/04/26

algren

途中までは楽しめた。終盤にはツッコミどころ満載。大西親子の立ち位置が微妙すぎた。

2015/10/31

ギントン

手元のメモには駄作。とある。 あまり記憶にないが、グロテスクな表現を試みただけの独りよがりな作品にしか思えなかった。

2009/12/08

よっちゃん

カバー帯の「山田正紀絶賛」と目立った、あるホラー黒岩研「聖土」を買ってしまいました。軽快なテンポで進むのですが要所要所で読んだことのあるような、見たことのあるようなネタが想起されるのです。 キング「ペットセメタリー」、貴志祐介「天使の囀り」、中島らも「ガダラの豚」、映画「ポルターガイスト」、梅原克文「カムナビ」など。パロディーではありませんでしたが滑稽でした。

2003/10/06

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