目下の恋人
目下の恋人 / 感想・レビュー
さおり
再読。なんでこの本を持って嫁に来たのか、もはや全然わからん。表題作「目下の恋人」は今読んでも良かったが、あとはもう、跨いだり跨がれたり(辻さんに倣って下品)のお話がほとんど。昔好きだったのになぁ、辻さんの書くお話。私、このどこが好きだったんだろ。他のも再読してみようかなー。まさか全滅ってことはないだろうし。あーあと、久しぶりに蓮井朱夏を思い出した(笑)。
2014/09/20
うじ
目下の恋人というタイトルに惹かれた。「優しい目尻」の終わり方、「偽りの微笑み」のヒロイン、「バッドカンパニー」「愛という名の報復」が良かった。偽りの微笑みは続編のイマイチだったかな……
2021/04/19
調“本”薬局問悶堂
2005年以前に読了 《2020年7月 登録》
あちこ
初めて辻仁成を読んだので比べようがないのだがら、彼の書くのはいつもこうなのだろうか?メンヘラばっかり登場。 安いアダルトビデオにありそうな設定から、都合のいい男などなど。まぁ、身を滅ぼすほどの恋愛とすれば分からなくはないが、自分勝手過ぎやしないか? ドロップアウトしたくなかったので最後まで読んだが、感情移入できず。もうこの人の作品を読むことはないかな。
2020/06/04
ゆーや
辻仁成さんの「サヨナライツカ」はそんなに好きじゃなかったけど目下の恋人の中の「好青年」くらいの短編にまとめてくれるなら余韻は薄くなるけど十分な気がした。
2014/06/08
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