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吸血鬼と精神分析

吸血鬼と精神分析

吸血鬼と精神分析

作家
笠井潔
出版社
光文社
発売日
2011-10-18
ISBN
9784334927837
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吸血鬼と精神分析 / 感想・レビュー

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勇波

なんとか読了…。辛くもあり楽しくもある読書でした。難解な哲学理論に挫折しそうになりながらも理解している振りして読んだ(笑)でもコレが自分流の矢吹さんとの接し方です。一応コレでしばし矢吹さんともお別れ。次はいつになるのでしょうか?再読する気は…当分なれません★

2019/07/13

燃えつきた棒

【哲学の書物は、一方では、特別な種類の探偵小説でなけれ ばならず、他方では、サイエンス・フィクションの一種でなければならない。】(ジル・ドゥルーズ『差異と反復』)/ 哲学書は、探偵小説を読むように読まなければならない、とドゥルーズは言っていたが、探偵小説を読むことで哲学することができるのが、笠井潔の「矢吹駆シリーズ」だ。 矢吹駆は、現象学を用いて事件の謎を解き明かす哲学探偵なのだ。 大好きなこのシリーズだが、それにしても、吸血鬼と精神分析と神学で800ページは、どう考えても重すぎる。/

2021/11/27

山田太郎

やたら長いんで、読むのに苦労した。こんな会話してるやついないよ思いながら読む。面白くないわけではないが、論文読んでる気にさせられるんでもうちょっとどうにかならないもんかと。

2012/01/21

藤月はな(灯れ松明の火)

(久しぶりに辛口の感想です)今回の論争はフロイトとラカン。果たしてこの事件に最早、伏線にもなっていない論争はいるのだろうか?せめて冷戦時の各国情勢も絡めるならその描写も詳しくしてほしいと思いました。とあの人物の登場が不気味です。「吸血鬼が外部と内部の境界を崩壊させるもの」というのは妖怪比較の講義で拝聴していたので嬉しくなりましたが・・・・。

2012/03/22

takeapple

色々なことが重なって読むのに時間がかかってしまった。精神分析はどうも恣意的で時代遅れの感じを持っていたけれど、その思いは益々強まった。尤も笠井潔の精神分析理解が一面的ということもあるかもしれない。今回は、題名にある通り、精神分析、吸血鬼更にユダヤ教、ヨブ記、ラカン、記号論、ルーマニア、コマネチ、亡命といったところか。そういう役回りなんだろうけれど、ナディアって気の毒だなあ、その割には強いなあと思う。笠井潔シリーズの新刊が早く出るといいなあ。

2018/01/28

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