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はい、さようなら。

はい、さようなら。

はい、さようなら。

作家
瀬戸内寂聴
出版社
光文社
発売日
2019-11-16
ISBN
9784334951238
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はい、さようなら。 / 感想・レビュー

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パフちゃん@かのん変更

97歳でこんな面白い読み物が書けるなんてすごい。99歳で亡くなられましたが、本当にしっかりしたすばらしいひとでした。この本の中で覚えておきたい言葉は「生きがいはほかから与えられるものではなく、自分で探し、発見して、生み出すものだということです」「まず笑うこと、そして相手を褒めること。それが長寿と健康の秘訣です」「生きることは愛すること。愛することは許すこと」せめてその三つだけでも覚えておこう。

2022/01/08

ごへいもち

読友さんご紹介本。とても楽しかった。ショーケンとのエピソードもなるほど…。「生きることは愛すること」。

2022/01/18

ゆずぽん

寂聴さん自身がセレクトした法話の数々。時には脱線しながら、今を生きること、愛することを語った法話。90歳の時に「最近ようやく忘己利他が身についてきた」とお話になっていた。う~ん私は死ぬまで身につかないかもなぁ、でも忘れずにいたいなと思ったりして。そしてまだ遅くはないかも、寂庵法話、申し込んでみよう!

2019/12/23

デジ姫

読みながら、そうそう~と頷いたりやっぱりねと納得することばかり。肩の凝らない法話は人をひきつけます。今年も残り少なくなったけど気持ちも軽く楽しい1年を過ごすことが出来ました。

2021/12/21

たっきー

月に一度行われてきた法話で、直近10年のなかから瀬戸内寂聴さん自身が選んだ8回分の法話を収録。長く生きてこられたからこそ、お話される言葉に重みがある。「病気になるのも、美しくなるのも、みっともなくなるのも、全部自分の心からです」、「くよくよと悩まないで、今日という一日を生きていることを感謝してください。そして、とにかく周りの人が喜ぶことをしてあげてください」、「どういうときでも、自分の進む道は自分で選ぶこと」、「したいことを先に延ばさないで生きていけば、後悔しません」、「生きることは愛すること。→

2020/05/28

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