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バブル

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作家
山口ミルコ
出版社
光文社
発売日
2020-09-16
ISBN
9784334951979
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バブル / 感想・レビュー

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縁側

面白く読みました。著者の一学年下になりますが、短卒なので社会人になったのは著者より早くなります。四大卒なら雇用機会均等法の影響が大きかったのでしょうが、高校時代は就職考えるなら短大と言われた時代でした。短大→腰掛けOL→結婚退職が一般的でしたし、疑問にも思わない時代でした。著者や著者がインタビューしたのはご立派な経歴をもつ女性達ですが、当時もっとも一般的だった今の主婦の声も聞きたかったです。でも本が成り立たないか。人生、結婚後の方が長かったというのが今思う事です。

2021/04/10

yhirose254

『気づけば50代に突入し、会社勤めであれば定年までおよそ10年、長く見積もっても5年、というところまで、きた。「働けるのもあと10年、5年……? これからどうやって働くかね? 私いつまで働けるんだろう? そうみんな考えると思うんですけど……。(p60)』いやいや、人生100年時代、70、80までも働いてもらわないといけませぬ!石油ショック以前を知る田舎出の爺さまにはジュリアナ東京で扇を振っていたお姉さま方は想像の彼方なのだけど、失われた30年を突っ走った経験は共有しているのかも知れない。

2020/10/31

りょう

平成元年就職組で、カドカワから幻冬舎の立ち上げに関わって、彼らと一緒にずっと仕事してきた方が、同年代の働く女性にインタビューしながら、あの時代を描こうとした意欲作。話があっちこっちいって、彼女自身の迷いや転機もあり、時代を描きたいというのが必ずしも成功してるとはいえないかもしれないけど、同時代働いて生きていたあたしには、少なくとも遊んでばかりいた記憶をいうひとの話よりずっと共感できたし、セクハラパワハラいっぱいな時代の癖に女性のなんとか、とかいってうかれていたのも描かれていて面白かった。

2020/12/30

kuro

幻冬舎の元名物編集者山口ミルコが当時を振り返るエッセイ。さすが抜群に文章が巧く、某社長に対するアンビバレントな感情が丁寧に描かれていた。

2020/12/29

Kaori Wakui

しばらく前に読んだ「毛のない生活」「毛の力」で著者の会社とボスに対するモヤモヤのようなものが感じられましたが、この本でスッキリ!!著者が会社に完璧なまでに人生を捧げた、ちょうどバブル期からリーマンショックまでの20年間を、米とその影響を受ける日本の経済的な状況を描きながら、さらに同世代の女性の振り返りも交えながら、3本線が螺旋のように絡み合い進んでいくのですが、もと編集者らしい読者へのサービス精神が狂おしい程感じられて、白熱しました!当時よくわからなかった経済事情も改めて体系的に学ぶ良い機会にもなりました

2020/11/28

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