KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

新50代は悩み多きお年頃

新50代は悩み多きお年頃

新50代は悩み多きお年頃

作家
槇村さとる
出版社
光文社
発売日
2021-06-22
ISBN
9784334952549
amazonで購入する Kindle版を購入する

新50代は悩み多きお年頃 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ででんでん

槇村さんのエッセイはシャキッと元気が出る。今作はコンパクトサイズで薄め、カラーイラスト多め。引き締まった体が欲しいが、なかなかむずかしい。それでもせめて、私も「腰ののびたばーさんになりたい」なあ。ときめく服に出会っても「こっちがときめいても、もう服の方が私にときめいてくれないのよォ」爆笑。しかし事実だ。そして「だからといって、何も着ないわけにはいきませんし」そのとおり(笑)「どうせ着るなら、ステキに着たいという“着欲”はなくならない。」うんうん。「苦痛ではなく、痛々しく見えない」服を楽しく選びたいものだ。

2022/01/14

スリカータ

焼き直しに加筆した本。槇村さんのお気に入りは知らないブランドばかり。父親からの性的虐待を受けたことがサラッと書いてあり、驚愕。年齢を重ねた今は全てを超越している感じだが…。仕事量を減らし、週の半分以上は社交ダンスや好きなことに費やすなんて、理想的な老後。パートナーのキムさんの特殊能力が凄い。お洒落に関しては他にも色々な本を執筆しているのでネタは出し尽くした感があるが、イラストが素敵なのでつい読んでしまう。

2022/02/05

アコ

著者のこれ系の本は共著も含めて何冊か読んできたけど、こちらは残念な内容。自分がまだ50代ではない云々ではなく、まず構成が微妙。〈日々のこと〉と〈オススメ本〉が交互に出てくるため、まとまりがなく雑多な印象。また、文章も書き殴りっぽくて短文なのに読みづらく入ってこない。超辛口だけど率直な感想はこんなかんじ。/絵はさすがの美しさなので、文章少なめでもオール絵日記で読んでみたくなるけど難しいんだろうなぁ…

2022/01/05

ozoz

心身キツい時期が50代。乗り越えてからのお言葉は重みが増す。ホルモン補充療法気になる。巻末のまとめでスッキリ。今がキツい50代の自分に、メッセージもらえたよーな⁈

2022/05/29

チャロ

☆4.5 NHKの街頭インタビューの番組で、偶然インタビューを受けた著者があまりにもイキイキしていたので興味深く読んだ。55歳頃に体調やメンタルで大変な経験をされながら、今のパワー?のきっかけになった本等が漫画家らしいイラストと軽快な文章でまとめられていた。ご本人の経験からの言葉だからこそ読んでいるのに、トークショーを見ているようだった。『仕事も家事も70点で良しとする!』だそうです。

2021/08/06

感想・レビューをもっと見る