KADOKAWA Group

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

妄想浪費

妄想浪費

妄想浪費

作家
小山薫堂
出版社
光文社
発売日
2021-10-19
ISBN
9784334952624
amazonで購入する Kindle版を購入する

妄想浪費 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

竹城 俊之介

銭ゲバ、守銭奴、あぶく銭、そして浪費。マイナスなイメージが伴いがちなお金という存在。金儲けって言葉に漂う負の印象。清貧って言葉に漂う美しさ。違う違う、そうじゃ、そうじゃない。 お金の使い方に、希望や信念やアイデアが結びつくと物語が生まれます。小山さんの地元天草の鯛焼き屋「まるきん製菓」復活は、想い出の場所を守るために皆が力を合わせる映画みたいな実話。小山さんの描く夢が大きくわくわくします。その未来に共感した人々が集結。まさにドリームチーム。 人が動き、喜びがあふれるお金の使い方。企画がお金を輝かせます。

2022/04/16

nyanko

クリエイターの小山薫堂さんのお金にまつわるエッセイ。 企画力がすごいので規模が大きく付いていけない。 お金をどう生き金にするかを考えさせられますね。

2022/07/19

Natsuko

小山さん3冊目。ヒット作や流行を生み出す放送作家でありプロデューサー。さすが、いつも何を見る時も、大衆に受け入れられるか、流行るか、売れるかの視点で、見て考えている…のはよく分かったのだが、やわらかく書かれたビジネス書のよう。もっと妄想を読みたかったかなー。

2022/10/19

れんこ

妄想を現実にしていく企画力。お金は生きる使い方をしたいですね。僅かなんだけどね。

2024/01/24

B.J.

お金を生き金にするのも、死に金にするのも、使い方次第・・帯より

2023/06/28

感想・レビューをもっと見る