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イマジネーション 今、もっとも必要なもの

イマジネーション 今、もっとも必要なもの

イマジネーション 今、もっとも必要なもの

作家
赤川次郎
出版社
光文社
発売日
2004-09-17
ISBN
9784334974626
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イマジネーション 今、もっとも必要なもの / 感想・レビュー

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怠惰

大切なことは、時間が経ってもあまり変わらないものなんだなあ。多くの人に読んでもらいたい、そーいう本です。

2011/08/31

電算担当者

読書は人生の予防接種

2008/08/09

やすたき

 もう20年ぐらい前の書籍だから時代遅れ感は否めない。私は「小説家はテレビ等で語るな!小説家は小説だけで勝負しろ」と思う人なので(恩田陸がまさにそう)赤川が説教じみた本を出したのは残念。

2017/07/02

うさ子

(2004年10月読了)

おたきたお

多分私が若い人に説教するならこんなことを言うだろうなぁ、というような内容。イマジネーション(想像力)を豊かにしましょうよ、ということ。ナチス支配下のフランスでナチスに協力したフランス人が数多くいたことを、戦後フランスは意図的に忘却した(しなければならなかった)。これを著者が「人間の弱さ」と指摘している点はさすがと思った。なお、文中で著者の父(赤川孝一)が戦前に満映で甘粕正彦と仕事を共にしていたこと(『内田吐夢伝』より)、その後東映動画で『白蛇伝』(日本初の長編カラーアニメ)を作成したことが述べられている。

2006/01/01

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